注目キーワード
  1. 話題
  2. 人気
  3. 調査

ガイアの夜明け コロナで逆風 緊迫JALの密着番組に注目!

7月28日にテレビ東京で放送される「ガイアの夜明け」は、”コロナ大逆風ニッポンの翼は今 密着JAL 緊迫の3カ月”です。

番組内容は、次のとおりです。

新型コロナウイルスで最も影響を受けた業界の一つが“航空業界”だ。
人の行き来が厳しく制限され、特に国際線は一時9割も減便。
2020年の世界の航空会社の赤字は9兆円に上るとみられるなど、未曽有の危機に陥っている。
ニッポンの空の翼も例外ではない。
ガイアのカメラは、日本航空の内部に入った。
国内線、国際線、そしてLCCとそれぞれの現場に完全密着。
コロナの逆風下で再び飛び立てるか、巨大航空会社の緊迫の3カ月を追った。

番組の取材対象となった、JALに関して調べてみましたのでご紹介します。

スポンサードリンク
 

JAL 会社概要

社名:日本航空株式会社
本社:東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
代表取締役社長:赤坂 祐二
連結従業員数:35,653人(2020年3月現在)
資本金および資本準備金:355,845百万円  ※百万円未満切り捨て

JALの業績は?

2020年3月期決算(連結):
売上高 1兆4,112億円(前年比△5.1%)
経常利益 1,025億円(前年比△38%)

国際旅客に関しては、世界経済の減速に伴いヨーロッパ線、中国線が影響し、政情不安により香港線、韓国線で旅客減となったそうです。
路線運営面では、新型コロナの影響で人の移動や物流に制約が生じ、2月以降は旅客減に対応する運休、減便の影響がありました。

国内旅客に関しては、2019年ゴールデンウイーク10連休の影響もあり上半期は堅調に推移しましたが、新型コロナの影響を受け2020年2月以降は旅客数が急速に落ち込みました。

これを受けて、今年度の夏期賞与を前年度比で半減させる案を労働組合に提示しています。
会社が厳しい状況に置かれていることや、納税猶予など国や関係先から支援を得ていることから、基本給1カ月分が妥当と判断したそうです。

 

スポンサードリンク
 

ライバル会社、ANAの業績は?

2020年3月期決算(連結):
売上高 1兆9,742億円(前年比△4.1%)
経常利益 593億円(前年比△62.1%)

世界経済の冷え込みによる国際線貨物の需要減や、新型コロナの影響による世界各国の入国制限措置や国内の外出自粛による大幅な旅客減が響きました。

苦境に立つ、世界の航空会社

【事実上の経営破綻】
 ヴァージン・オーストラリア(オーストラリア)
 アビアンカ航空(コロンビア)
 タイ国際航空

【設立以来初の赤字】
シンガポール航空

【政府からの支援、救済】
ルフトハンザグループ(ドイツ)
エールフランス KLM (フランス)
アリタリア航空(イタリア)

航空業界は、これまでに直面した中で最も深刻な危機にあるようです。
少なくとも2023年までは、航空輸送がコロナ前のレベルに戻らないとの見方もあります。

 

スポンサードリンク
 

JALが倒産したらどうなるの?

2010年、JALは経営破綻し法的整理されたことがあります。
この時は、2008年のリーマン・ショックが原因だったと言われています。
航空市況が旅客減となっても、対応できない企業体質がありました。
具体的には、「高コスト体質」「事業の採算性を度外視」「労働組合との退職給付問題」です。

その影響としては、
・不採算路線からの撤退、廃止
・株券がほぼ紙きれ同然

となっています。

仮に今後、航空会社が倒産して会社そのものが無くなった場合、経営破綻とは事情が異なると予想されます。

・航空券はすべて失効
・マイルはすべて失効

これらのことが起こる可能性があります。

まとめ

コロナによる国際的な行動制限が続いているため、世界中の航空会社の業績は悪化しています。
需要の回復の見通しが立たないことが、将来不安を引き起こしています。
少なくとも2023年までは、コロナ前のレベルには戻らないとする見方もあります。

航空会社は、今のところ、政府からの支援を受けて、当座をしのぐことになると思いますが、仮に、倒産した場合、航空券やマイルも失効となることが考えられます。

株主だけでなく、一般の利用者まで影響が及ぶことになりますので、予断を許さない状況と思われます。

スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE