こんにちは。
12月19日、23時~、日本テレビ、 マツコ会議
「なぜ?ヤシの木を自宅の庭に…北関東に急増中の珍現象を深掘り!」
が放送されます。
気軽に「リゾート感覚に浸れる」のがポイントのようです。
番組では、北関東にフォーカスしていますが、
都内に比べて広い土地があるので、樹木を育てやすいのでしょう。
また、湘南や千葉と比べて海が遠いので、
ビーチリゾートに対する憧れも強いのかもしれませんね。
・ヤシの木 自宅の庭でも育つのか?
・ヤシの木 選び方は?
・ヤシの木 栽培方法は?
を調べてみました。
一緒に見ていきましょう!
ヤシの木 自宅にある生活を調査
日本で実際に、ヤシの木のある生活をされている方を、
検索してみました!
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カッコいいし、
おしゃれすぎる、
あこがれます~ぅっ!
ヤシの木があると、毎日の生活が変わるだろうなぁ、、
と思わずにはいられません!
一気に、「アメリカ西海岸」「カリフォリニア」「ビーチリゾート」
です!
ウチでも真似できるかな??と思いつつ、
まずは雑然とした部屋の現実を目の当たりにして、
断捨離から、、ですかね。。(ふ~っ)
ヤシの木 自宅の庭でも育つのか?
ヤシの木は、基本的に暖かい地域の植物ですが、
中には寒さに丈夫な種類もあり、(関東の冬でも大丈夫?)
育てられるようです。
ただし、たっぷりの日差しは、必要とするようです。
それでは、代表的な寒さに丈夫な種類をご紹介します。
ココスヤシ
お庭が南国風に…戸外で越冬可能な寒さに大変強いヤシです。
シルバーリーフ(青緑銀色)の湾曲した羽状葉が大変美しく、
お庭のメインのシンボルツリーなどに最適なヤシです。
出典:MAKIMO PLANT
ワシントンヤシ
日本でも昔から使われている南国風のヤシの代表格といってもよい植物です。
地植えにすると幹も太く背丈が高くなります。
既に日本ではかなり植えられているのを見かけることができ、
何十年も育ったワシントンヤシは高さが10mを超えるもものも見かける事ができます。
出典:MAKIMO PLANT
フェニックス・ロベリニー
ヤシの中では小型の種類で、この姿で成木となります。
このサイズで幹が上がったヤシ類で、かつ寒さに強いとなるとなかなか種類も少なく、
フェニックスはその立ち上がった幹の先に鳥の羽のような葉を広げる姿からイメージ通りの植物です。
出典:MAKIMO PLANT
ヤシの木 選び方は?
プランター、鉢植えで栽培するのであれば、
それほど気にすることはありませんが、
自宅の庭に植えることを想定すると、どのようなヤシの木を選ぶか、
慎重になると思います。
そこで、プロフェッショナルな造園業者のご意見を調べましたので、
ご紹介します。
お庭のワンポイントとして小さなヤシの木を置く場合、
ダイナミックなシンボルツリーとしてヤシの木を置く場合、
全てその地形、気候にあった植え込みをプロが行います。
そう、枯れさせないポイント実は植え込みなんです。
適正な重機を使ってその時ベストな深さと角度でしっかり植えてやります。
植え込みさえしっかりしておけばあとはお水と肥料を適宜与えれば枯れてしまう事は殆どありません。
極端な寒冷地でなければまず大丈夫です。
出典:株式会社藤照
地形、気候に合わせた植え込みをが重要なのですね。
ちなみに、こちらの会社によると、
前述のココスヤシは、参考価格で2万から50万円で、
(価格に幅があるのは、木のサイズによる?)
植え込みをお願いできるようです。
ヤシの木を庭のシンボルツリーにしようと、考えた場合は、
まず、プロの造園業者の意見を聞いたほうがよいでしょうね、、。
ヤシの木 栽培方法は?
ここでも、造園業者のご意見をまとめてご紹介します。
ヤシの木はほとんど何もしなくて大丈夫です。
お庭に植える規模のヤシ達は、十分に日本の気候にも慣れた状態まで私たちが育て上げます。
必要なのは年に1回程度の葉の剪定作業のみ。
出典:柳橋造園土木有限会社
非常に手のかからない植物です。
鉢植えの場合には根詰まりを起こしますので、2~3年に1回は植え替えをしてあげて下さい。
根がしっかり張れば乾燥にも強いので、土が乾いたら水をあげれば問題有りません。
植えた直後はしっかり水の管理をしてあげて下さい。
春~初夏にかけて古い傷んだ葉を切り落とします。
鉢植えの場合には根詰まりを起こさないように3年~5年おきに一回り大きな鉢に植え替えをお勧めします。
出典:株式会社中島造園
まとめ
ヤシの木 自宅の庭でも育つの?栽培方法を調査【マツコ会議】
自宅にある生活を調査
自宅の庭でも育つのか?
選び方は?
栽培方法は?
まとめです。
・寒さに強い品種を選べば、関東地域でも越冬は可能
・庭に植える場合、十分に生育させるには初めの「植え込み」が重要
・植えたあとは、ほとんど手間はかからず、年1回程度の剪定作業を行う
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。