こんにちは。
今回は、eスポーツプレイヤーのふぇぐさんを取り上げます。
ふぇぐさんは、2018年12月に行なわれた、『シャドウバース』というゲームの世界大会で優勝し、一夜にして日本のトップゲーマーとなった、eスポーツ界のトップゲーマーです。
大会の優勝賞金は、なんと100万ドル(約1億1000万円)!
想像もつかないほどの金額です、それを一夜で手にしたんですね。
そんなプロゲーマーふぇぐさんの、経歴や家族構成(父親・母親)が気になったので、まとめました。
さっそく、見ていきましょう!
ふぇぐ(eスポーツ)の経歴プロフィール!
出典:https://jisin.jp
名前:ふぇぐ
本名:不明
生年月日:1994年5月27日 28歳
出身地:東京都
ふぇぐさんがゲームと出会ったのは、10歳の時です。
特に『遊戯王 ディエルマスターズ』などの、紙の対戦型カードゲームにハマり、小遣いを全部使ってしまうほどのめり込んだそうです。
出典:twitter
高校生になる頃には、秋葉原のカードショップに通い、色々な人と対戦していたそうですが、17歳の時に“なんとなく飽きた”という理由で、急に熱が冷め、あっさりと辞めてしまったそうです。
学生時代は、好きなものが色々と変わることもあるので、飽きる気持ちはわかります。
それにしても熱中していたカードゲームでも、スパッと心変わりしてしまったんですね。
大学生となった21歳の時に、先輩から強引にオンラインカードゲームの『シャドウバース』を勧められ、渋々プレイしてみると懐かしさを感じ、再びのめり込んでいきます。
先輩が、後の1億円プレイヤーを生み出したことになりますね。
2017年3月、23歳の時に、腕試しのつもりで出場した『シャドウバース』の全国大会で優勝し、賞金400万円を獲得しました。
気負わずに臨んだことが、優勝に繋がったのかもしれません。
シャドウバースあんま知らんけど、1億かかった世界大会でこれしかないっていうディスティニードローを魅せたらしい
会場の熱気で凄さが伝わってくる
“@StanSmith_jp: 世界王者ふぇぐ誕生シーン。
ポセイドン神!!#シャドウバース pic.twitter.com/3lPagVgVvs“— hphp (@hhhppphp) December 16, 2018
ふぇぐさんは、2018年に、『シャドウバース』に専念するために、通っていた明治大学を休学し、よしもとLibalentに所属してプロとなり、世界大会で優勝しました。
休学することを父親は最初は許さず、初めて殴られたそうです。
親世代はゲーム=遊びのイメージもあり、子供の将来のことを思っての行動だったのかもしれません。
しかし今や、eスポーツは、世界中の若者を熱狂させる一大競技、賞金額がそれを物語っていると思います。
ふぇぐ(eスポーツ)の家族構成!一人っ子!
出典:https://jisin.jp
ふぇぐさんの家族構成は、次の通りです。
父親
母親
長男:ふぇぐさん
ふぇぐさんは3人家族で、兄弟はいません。
また、両親の名前や年齢などは公表されていません。
子供の頃は、一人っ子だったからか、家庭用ゲーム機は一通り買ってもらったり、ゲームも習い事も自由にやらせてもらっていたそうです。
ご両親は子供の自主性に任せ、伸び伸びと育てていたのでしょうね。
ふぇぐ(eスポーツ)の父親の職業は不動産業!
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ふぇぐさんの父親は、不動産関係の仕事をしているようです。
2018年の世界大会で獲得した、優勝賞金の100万ドルの使い道について、
父が不動産の仕事をしているので、マンションを買う時期は相談しています。
と語っています。
休学する時は猛反対の父親でしたが、子供が決意した以上、応援しているようですね。
現在の関係は良好のようですので、自分の職業を認めてくれた父親に、ふぇぐさんも感謝しているのではないでしょうか。
ふぇぐ(eスポーツ)の母親は放任主義?!
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ふぇぐさんの母親は、“褒めて伸ばす”教育方針だったようです。
自分で道を切り開いて、たくましく育ってほしい
と考えていたようで、
ふぇぐさんが小学5年生の時、カードゲームの大会に同行した時に、「この子は強いかも」と感じたそうです。
ふぇぐさんが、大学を休学してゲームに専念する選択をした時も、『子供の選んだ道に間違いはない』と、子供の可能性を信じて任せたのかもしれませんね。
放任ではなく、影ながら応援していたのだと思います。
その考え方もまた、母親の温かさを感じますね。
ふぇぐ(eスポーツ)の家族構成!父親は不動産の仕事で母親は放任主義!一人っ子!まとめ
今回は、eスポーツプレイヤーのふぇぐさんの、経歴や家族構成について、まとめました。
eスポーツという職業は、日本ではまだまだ社会的認知度は低く、先の見えないものかもしれません。
子供の自主性を重んじ、子供のチャレンジする道を信じて、見守り続けているご両親も、勇気が必要だったのかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。