こんにちは。
今回は、元宝塚歌劇団花組トップスターであり、現在は、女優として活躍する真矢ミキさんを取り上げます。
166センチの恵まれたスタイルと宝塚で鍛えた演技力で様々なドラマや舞台で活躍する真矢ミキさん。
そんな真矢ミキさんの実家の家族構成(父親・母親・兄)について気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
真矢ミキの実家の家族構成は4人
出典:https://www.sankei.com
真矢ミキさんの実家の家族構成は、次の通りです。
・父親
・母親
・兄
・真矢ミキさん
真矢ミキさんの父親・隆二さんは航空会社に勤め、のちに日本エアシステムの取締役になられました。
母親は、専業主婦で名前は、雪子さん。
真矢ミキさんは、父の転勤先だった広島で生まれ、4歳までは広島で育ち、
中学校卒業まで8回転居したと明かしています。
転校ばかりが続き次第に暗くなっていた真矢ミキさんですが、
小学校卒業間際、大阪府豊中市へ引っ越し、そこで大きく人生が変わったと
当時のことを次のように語っています。
豊中は阪急宝塚沿線で、終点は宝塚でしょう? いろいろな制服の学生が乗っている中で、
当時の私が特に「かわいいなぁ」と思ったのが、大きな白襟のブラウスに、茶色のワンピースの制服を着た同世代の女の子。
髪の毛をきれいにお団子に結い上げ、それをさりげなくリボンで結び、ひときわ、目を引いたんです。
出典:https://www.tvlife.jp
家に帰って早速、母にその話をしたところ、「どこの学校か、知りたい?」とニヤリ。今思えば、あれは母なりの作戦だったと思います。
その後、「ベルばら」を観劇し鳳蘭(おおとり・らん)さんや初風諄(はつかぜ・じゅん)さんが主演されていた舞台を見たことで、宝塚行きを決意したそうです。
子供にとって転校はかなりストレスとなるようで、テレビで観る真矢ミキさんからは
想像がつかないですが、暗い性格だった幼少期があったのですね。
そして、宝塚との出会いがまさか、お母さんの作戦だったとは驚きですね!
真矢ミキの父親の死因は中咽頭がん
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真矢ミキさんの父・佐藤隆二さんは、2004年1月31日、中咽頭がんのため亡くなりました。
享年73でした。
この日は、真矢さんの40歳の誕生日。
亡くなった当時のことについて、次のように話しています。
その日は都内で、ファンクラブが主催する私の誕生日パーティーのイベントが予定されていました。
千葉県内の病院で昏睡(こんすい)状態だった父に、断腸の思いで早朝、
「申し訳ないけれど、午前7時半には出発しなくちゃいけないの」と告げたところ、出発の2分前に、父は息を引き取りました。
引用元:https://www.sankei.com/
亡くなった日が、真矢ミキさんの40歳の誕生日だったことについて、
社交的だった父は、人の笑顔が大好きでしたから、この日を選んでくれたと思います。
「パパがいなくなっても、こんなにあなたを愛してくれる人がいる」というメッセージが聞こえたようでした。
と語っています。
かけがえない父親の死に直面して、きっと本当は直ぐにでも駆け付けたい気持ちを
ぐっとこらえられたのでしょうね。
真矢ミキさんのプロ根性に脱帽です。
お父様も、きっとすぐ近くで見ておられたことでしょうね。
また、父親の隆二さんが亡くなったあとの出来事として次のように明かしています。
父にいくら良い席を用意しても、
「君の舞台など見る時間はないから、どうぞお気遣いなく」って受け取らなかったのに、
父の机の中から(兵庫・)宝塚大劇場の最後列の当日券の半券が数枚、出てきたんです。
父は、娘の舞台にお金を出して見に来てくださるお客さまより前の席に、座れなかったんですね。
また私に無用な緊張を与えないよう、こっそり見守ってくれていた気もします。
引用元:https://www.sankei.com
真矢ミキさんの誠実で凛としたお人柄は、
きっと父親の隆二さん譲りなんだろうと想像できるエピソードですよね!
真矢ミキの母親の死因は心不全
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真矢ミキさんの母親は、2018年10月27日に88歳で亡くなりました。
死因は、心不全でした。
お父様が亡くなられてからも、
きっと真矢ミキさんのことを応援し続けてこられたのではと思います。
真矢ミキの兄は3歳年上!
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真矢ミキさんには、3歳年上の兄がひとりいます。
真矢さんは、兄について次のように語っています。
3歳上の兄は美形で当時、畏れ多くも「浩宮さま(現天皇陛下)のよう」と言われ、ちやほやされていました。
真矢ミキさんのお兄さんの写真は公表されていませんでしたが、
真矢ミキさんがこのようにおっしゃられている所から考えても、とてもイケメンだったことは間違いないですよね!
また、幼少期の兄妹の様子については、
2人きょうだいでしたから、遊び相手はいつも兄。
面倒見がよくて、野球やプロレス、めんこ、虫捕り、「シェー」のポーズ(大ヒットした赤塚不二夫さんの漫画「おそ松くん」の登場人物イヤミのギャグ)などを教えてくれ、小さい頃から〝男の子〟のように育ち、鍛えられました。
引用元:https://www.sankei.com
イケメンな上に、面倒見もよいお兄さんだったのですね!
全くもって言うことなしの理想的なお兄さんです。
真矢ミキの父親の死因は中咽頭がんで母親は心不全!兄は3歳年上! まとめ
ハキハキとした話し方で凛とした雰囲気のある真矢ミキさん。
どこか男らしい性格は、幼少期のお兄さんのとの遊びにあったのですね。
今後も舞台にドラマに活躍されることを応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。