こんにちは。
今回は、俳優やタレント、司会者としても活動する三宅裕司(みやけ ゆうじ)さんを取り上げます。
『どっちの料理ショー』の名物司会者としても知られる三宅裕司さん。
愛嬌のある優し気な雰囲気が印象的ですよね。
そんな三宅裕司さんの実家の家族構成(父親、母親、兄)が気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
三宅裕司の実家の家族構成
三宅裕司さんの実家の家族構成は、4人で次の通りです。
・父親 肇さん
・母親 美智さん
・兄 6歳年上
・弟 三宅裕司さん 1951年5月生まれ
三宅裕司さんは、東京都千代田区神田神保町出身。
家業については、
家業は印刷業。実父は8ミリ映画の撮影を趣味に持ち、実母は松竹歌劇団(SKD)出身で日本舞踊の名人、伯母もSKDの元団員だった。
母の影響で幼い頃から日本舞踊、三味線、長唄、小唄などを習う。中学時代から落語やバンドを始めた。
出典:wikipedia
三宅さんは、
日本テレビの子会社で、学院を経営していた読売映音でバイトをしていたそうです。
そこで、
「社員にならないかと誘われましたが、やっぱり喜劇役者を諦められなかったんですね」
と明かしています。
池袋の喫茶店でスーパー・エキセントリック・シアターを結成したのが、28歳のとき。
引用元:https://popeyemagazine.jp/
人類に警鐘を鳴らすようなブラックな笑いが、三宅さんの求めるお笑いだったそうです。
バイト時代に多摩市長とのインタビューで司会者に抜擢された過去もあり、
持前のトーク力が光っていたのでしょうね!
三宅裕司の父親の死因
三宅裕司さんの父親の名前は、肇さんと言います。
父親は、国鉄の技術研究所に勤める真面目な公務員。
引用元:https://san-tatsu.jp/
とありました。
父親の死因は分かりませんでしたが、父の情報がいくつか見つかりました。
演出家としての素地を作ってくれたのは父だった。
引用元:https://www.jprime.jp/
親父は8ミリが大好きで、家族や町内の人と旅行に行くと、必ず撮影してそれを編集して、音楽もナレーションも入れて、タイトルも入れて作品を作っていたんです。
父親は、映画好きだったのですね。
そんな父親の影響を強く受けたことが分かりますよね。
また親子関係も良好であったことがわかるエピソードが次の通りです。
山好きの父親の影響で、小学生のころからよく登ったんです。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
三宅裕司の母親の死因
出典:https://www.jprime.jp/
三宅裕司さんの母・美智さんの死因も分かりませんでした。
母親については、
母親は9人兄妹の長女で、8人の叔父、叔母と連れ合い、その子どもたちを入れると、親族は30~40人にもなった。
引用元:https://www.jprime.jp/
といい大家族であることが分かりますね。
幼少期のエピソードがありました。
大勢の親戚を前に“裕司、あれ、やってごらん”と言われて、小さい子が何かをやれば、みんながドーッと笑うわけじゃないですか。
そういうことが、人を笑わせて受けるという、いちばんの大もとだったかなって思ってます
と明かし、三宅少年は人を笑わせることが好きだったのですね!
母もSKDに在籍していたことがあり、その後、日本舞踊を教えていた。
引用元:https://www.jprime.jp/
表現者としてのベースを作ってくれたのが母親
出典:https://dot.asahi.com
と話しており、母親も芸能に携わっていたようです。
母親について回っていた三宅少年が、芸事に興味を示すのは必然的だったのではないでしょうか。
三宅裕司と兄の年齢差は6歳
三宅裕司さんの兄は、6歳年上です。
しかしながら、本当は5人兄姉のはずだった。
といい、次のように明かしています。
「兄2人と姉1人が亡くなっているんです。戦後の食糧事情や、いろんなことでね。だから最後に生まれた僕はものすごく可愛がられ、おだてられて育った」
引用元:https://dot.asahi.com/
両親は、亡くした子供たちのことがあり、
兄と三宅さんをより一層愛情深く育ててきたのでしょうね。
そんな三宅さんは、
現在4歳と1歳の孫がいるそうで ※2024年
孫にデレデレな三宅さんなのでしょうね。
三宅裕司の実家の家族構成!父親と母親の死因は?兄との年齢差は6歳! まとめ
2024年の誕生日で73歳となった三宅裕司さん。
朗らかで人々を優しく包み込むような雰囲気は、愛情深く育ててくれた両親がいたからだと分かりました。