こんにちは。
今回は、大河ドラマ『天地人』や、テレビドラマ『14才の母』などの
話題作に出演したベテラン女優の田中美佐子さんを取り上げます。
ここでは田中美佐子さんの実家の家族構成等(父親、母親、兄2人、姉)が気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
田中美佐子の実家の家族構成は6人
出典:https://magacol.jp
田中美佐子さんの実家の家族構成は、6人で次の通りです。
・父親(皓さん)
・母親(照子さん)
・兄2人
・姉
・田中美佐子さん
田中美佐子は、島根県の隠岐の島で生まれて育ちました。
田中さんの、幼少期のエピソードがありました。
海に囲まれた島での遊びといえば「釣り」です。
たとえば、母に「今夜、アジフライを食べたかったら、みんなで釣っていらっしゃい!」と言われると、きょうだい4人(私は末っ子です)で桟橋へ。
引用元:https://wendy-net.com/
父が休みの日は、船でよく釣りに連れて行ってくれました。
海のそばで自然豊かに育ってきたことがよく分かりますよね!
そんな田中さんですが、
なぜか物心ついた頃から、「私は表現者として“あっち側の人間”になる」という不思議な予感があったのです。
「もしも島から出ることがあれば、自分の将来はそれ一つしかないのだろう」と、誰にも言わず覚悟していました。
と明かしています。
その後、島根県の松江へ父親の転勤で引っ越し、
卒業後の進路を決めるにあたり、「短大までは行かせてあげよう。ただし、兄2人がいる東京以外はだめ」と親に言われ、
「いよいよ、そのときがきてしまった。やはり将来は定められていたんだ」と確信。
それが自分にとって大きな分岐点になりました。
と語っています。
19歳のときに、『劇団ひまわり』へ入団し、
21歳に『緑山私塾』へ移籍し、あっというまにデビューしました。
田中さんの漠然とした予感のとおり、
島っこだった田中さんは東京の華やかな世界へ踏み出したのですね。
きっと家族はもちろん島中の人々の期待と希望を背負っていたのかも
しれませんね!
田中美佐子の母親の死因
田中美佐子さんの母親は、照子さんと言い、既に他界しています。
死因は分かりませんでした。
母の照子さんは終戦後、隠岐で作られた青年団で芝居を披露していた。
十八番は、侠客や芸人が各地を旅する人情劇・股旅もので、踊りも達者。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
照子さんの芝居を知る女性は、「照子さん、ここらで1番ぐらいだったもんなぁ、立ち振る舞いから違うわけだからな」
と明かしています。
当の田中さんは、その事実を長らく知らなかったそうです(笑)
とはいえ、血は争えないということですね!
田中美佐子の父親の職業
田中美佐子さんの父親の職業は、地方公務員として、島根県内を転勤暮らししています。
父親と母親のエピソードがありました。
昔、父と母が滅多に行かない二人旅を
強引に私が行かせたことがありました。引用元:https://ameblo.jp/
強引という言い方が一番はまってるくらい二人は二人旅を嫌がってる風でした😆
若かった私は、二人旅をプレゼントすることが親孝行の一つと思っていたから。
と話しています。
とはいえ、旅を終えて帰ってきた両親はとても楽しかったようです。
強引なプレゼントだったかもしれませんが、それほど田中さんの両親に対する
感謝や愛情が伝わりますよね。
きっと両親も嬉しかったことかと思います。
田中美佐子の兄の死因はアルコール依存症
出典:https://wendy-net.com
田中美佐子さんには、2人の兄がいます。
兄のうち1人が2020年にアルコール依存症で亡くなった
引用元:https://www.news-postseven.com/
と、美佐子さんは明かしています。
兄の様子について、
“(兄の病状は)どんどんひどくなっていって、這ってでもお酒を買いにいった”
と発言しています。
兄の力になれなかったとことを、
田中美佐子さんも悔やんでいるのではないでしょうか。
田中美佐子の実家の家族構成は6人!母親と兄の死因は?父親の職業も! まとめ
2024年の11月に65歳を迎える田中美佐子さん。
その凛とした佇まいの中に見えるキュートな一面がとても魅力的な女優さんですね。
今後も末永くご活躍されることを願っております。