こんにちは。
今回は、加藤登紀子さんを取り上げます。
80歳を過ぎても年間70本以上のコンサートを行うなど、精力的に活動されている加藤登紀子さん。
今回は、再婚の噂や実家の家族構成（父親・母親・姉・兄）ついて調べてみたので、さっそく見ていきましょう。
加藤登紀子は再婚してる？
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加藤登紀子さんは、1972年に藤本敏夫さんと結婚しました。
当時、藤本敏夫さんは学生運動に参加し、実刑判決を受けていたため、獄中結婚という形だったようです。
３人の娘が生まれ、
百万本のバラ
が大ヒットするなど、歌手としても成功していた加藤登紀子さんですが、2002年に夫が死去。
死因は肝臓がんだったようです。
その後は、再婚されていません。
夫の藤本敏夫さんは
学生運動に挫折したことで、人間と自然の関わり方をゼロから見直し、農業を志すようになった
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といい、1981年に加藤登紀子さんとともに
鴨川自然王国
を設立しました。
里山に抱かれるようにぽっかりと静かなこの場所を夫、藤本敏夫はこう名付けた。
そして『雑役夫兼国王」という座につき、せっせと道をつくったり、垣根をつくったり、田植え、草刈り、稲刈り、さらに豆腐づくり、味噌づくりにもはげみ、多樣な農的生活の実践場として楽しんで来たのです。
2002年夫が他界した後を、私は受け継ぎ、私のホームとしてこれからじっくりと私なりの楽しみ方を築いていこうと思っています。
私にとってはこの場所そのものが王国。
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と綴られていました。
夫の亡きあと、加藤登紀子さんにとってより大切な場所になっているのでしょうね。
加藤登紀子の実家の家族構成は5人
加藤登紀子さんの実家の家族構成は、次の通りです。
父
母
姉
兄
加藤登紀子さん
終戦時、ハルビンにいた加藤登紀子さん一家は、母の実家がある京都に身を寄せるため帰国します。
まだ2歳だった加藤登紀子さんですが、道中、
母は私を背負い大きな布袋を抱え、兄と姉にも食料を入れた小さなリュックサックを持たせ、「もしバラバラになっても一人で生きていくのよ」と言い聞かせたそうです。
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と振り返っていました。
過酷な状況下を、家族で力を合わせて生き抜いてこられたのですね。
加藤登紀子の実家の母親の死因は老衰
加藤登紀子さんの母親・淑子（としこ）さんは、2017年に101歳で亡くなっています。
死因は老衰だったようです。
加藤登紀子さんのライフワークになっている年末恒例のコンサートを終えたあと、穏やかに息を引き取ったといいます。
加藤登紀子さんは母親について
母は気丈で凛（りん）としていて、わが家の船長役。沈めるわけにはいかないからがんばる。
母がいなければ、ウチはとっくに家庭崩壊していたでしょうね。
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とお話しされていました。
また
いま思うと、うちの母ってすごいんです。
竹やぶを開墾してバレーコートつくったり、夏は畑をつくったり。
トマトとかキュウリとか、お腹が空くと畑に行って食べてた。
敷地の中を流れてた小川をちょっと広げてひょうたん型の小さい池をつくって、
橋を架けて、私たちが遊べるようにしたのも母。
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と綴られています。
かなり「肝っ玉母ちゃん」だったのでしょうね。
戦後の貧しい生活の中でも、母親がいてくれたおかげで家族が楽しく過ごせたのでしょう。
加藤登紀子の実家の父親の死因は？
加藤登紀子さんの父・幸四郎さんは、1992年、82歳で亡くなっています。
死因は不明ですが、遺骨はハルビン（現中国東北部の都市）の川に流したそうです。
父親は南満州鉄道などに勤務しており、終戦後はソ連の捕虜として収容所に送られました。
しかし、ロシア語が堪能だったおかげで帰国が早く、その後は
引き揚げてきて、レコード会社に勤めたり、興行師になったり、ロシア料理のレストランを始めたり…どんどん何かをおっ始める、怒濤のように切り開く、そして家族を路頭に迷わせる（苦笑）。
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という父親だったそうです。
歌手になるきっかけを作ったのも父だったそうです。
母親とは対照的ながら、加藤登紀子さんの明るくチャレンジ精神旺盛な気質を作ったのでしょうね。
加藤登紀子は再婚してる？母親の死因は老衰で父親は？実家の家族構成も！ まとめ
今回は、加藤登紀子さんを取り上げました。
戦後まもなくの大変な生活の中でも、自由な父と真面目な母、兄と姉に囲まれて楽しく過ごされていたのでしょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。