こんにちは。
今回は、熊川哲也(くまかわ てつや)さんを取り上げます。
天才
と称され、日本のバレエの第一人者として活躍されている熊川哲也さん。
今回は、実家の家族構成(父親・母親・兄)について調べてみたので、さっそく見ていきましょう。
熊川哲也の経歴プロフィール
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熊川 哲也(くまかわ てつや、1972年3月5日)は、日本の北海道旭川市出身のバレエダンサー・振付家・演出家である。
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北海道旭川市出身の熊川哲也さんは、10歳からバレエを始めます。
14歳のときに世界的な指導者に才能を認められ、翌年からイギリスのバレエ学校に留学。
このときの決断について、熊川哲也さんの父親は
本人は行きたがりましたが、15歳だし、英語もできない。本当に不安でした。
家族で何度も話し合い、バレエがものにならなくても異文化の経験は人生のプラスになる、と決断しました。1年間だけと思っていたこともあります
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と振り返っていました。
その後、弱冠21歳で英国ロイヤルバレエ団のトップダンサーになった熊川哲也さん。
26歳で退団し帰国後は、経営、監督、プリンシパルを務める
Kバレエ カンパニー
を創立。
日本のバレエ界を牽引する存在です。
英語もできない15歳が単身渡英することは大きな決断だったでしょうが、そのおかげで今の華々しい活躍があるのですね。
熊川哲也の実家の家族構成は4人
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熊川哲也さんの実家の家族構成は、次の通りです。
父:健一さん
母:さち子さん
長男
次男:熊川哲也さん
お兄さんは、2歳年上のようです。
顔立ちが母親似でかわいかったので、女の子の服も似合いました
(父親は)今も、前屈で手のひらが床にペタリとつく。
哲也はこの体の柔らかさも受け継いでいた。
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と父親が語っていました。
端正な顔立ちは母親から、柔軟性は父親から受け継がれたのですね。
熊川哲也の実家の母親の死因は肝臓がん
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熊川哲也さんの母・さち子さんは、2003年に56歳で亡くなっています。
死因は肝臓がんだったようです。
体調を崩したときには、すでに末期で余命3ヶ月だったといいます。
イギリスでの公演を控えていた熊川哲也さんが
そばから離れたくない
と言いましたが、枕元に呼び
ちゃんと踊っていらっしゃい
と声をかけたそうです。
本当はさち子も見に行くはずだった舞台。
哲也は見事に大役をこなし、カーテンコールでは、誰よりも大きな称賛を浴びた。
その会場の興奮を、さち子の友人が携帯電話で中継した。
日本は夜明け前の4時半。
静かな病室に伝わった、鳴りやまない声援と拍手を聞きながら、さち子は涙を流した。
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当時について、父・健一さんは
自分の死期を分かっていても、哲也を英国へ行かせただろうか?
「ええ、絶対に。期待するファンを裏切るな、と教えたんですよ。妻自身が哲也の一番のファンでしたから」
とお話しされていました。
母親はよき理解者であり、叱咤激励してくれる、心の支えだったのでしょうね。
熊川哲也の実家の父親の職業は地下鉄整備士
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熊川哲也さんの父・健一さんは、札幌地下鉄の整備・点検をする仕事をされていました。
父親が自身の経験から熊川哲也さんに助言することもあるそうで
哲也を慕う人が多いバレエ団に、哲也に直言できる人は多くないでしょう。
だからこそ厳しく意見するのです。これは親である僕の役目。親は死ぬまで引退できませんから
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とお話しされていました。
元々、熊川哲也さんに厳しい意見をしていたのは母親だったといい、妻亡きあと、父親がその役を継いだそうです。
熊川哲也さんが、常に地に足をつけて活動していけるよう、両親が支えてきたのでしょうね。
熊川哲也の実家の家族構成!母親の死因は肝臓がん!父親の職業は地下鉄整備士! まとめ
今回は、熊川哲也さんを取り上げました。
「天才」と言われる熊川哲也さんですが、その裏には優しくも厳しい両親の存在がありました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。