こんにちは。
9月に、マツコ・デラックスが10年間出演していた、
「ホンマでっか!?TV」を、突然降板して以来、
マツコ引退説が流れました。
その騒ぎが収束する間もなく、今度は所属事務所の、
「リストラ騒動」が記事になっています。
事務所リストラとともに、
マツコは本当に芸能界引退するのか?
気になったので、調べてみました!
マツコ所属事務所 リストラ内容とは?
この夏、マツコ所属事務所社長が
突然リストラに着手したのだという。
社員たちに対して、
『これからは正社員という立場ではなく、
業務委託契約で働いてほしい』
と、伝えたそうです。
その理由としては
『近い将来、この会社もたたむつもりだから』
と……。
社員たちからすれば、正社員でなくなれば福利厚生なども
受けられなくなってしまいますからね。
彼らも寝耳に水の話でかなり驚き、
その直後にマツコさんのマネージャーを務めていた男性も
事務所を退職してしまったと聞いています
マネージャーも退職したとなると、
マツコにとっても由々しき事態だ。
マツコの明かした引退願望と、恩人社長によるリストラは
何らかの関係があるのだろうか?
引用元:Yahooニュース、女性自身
リストラの理由は?
本誌は電話でA社長に取材を申し込んだ。
――最近、御社でリストラを行ったと聞いていますが、
事実でしょうか?
「正社員からフリーになってもらうよう、
この9月に彼らとの契約を改めたのはそのとおりです」
「新型コロナウイルスのせいで、
事務所の経営も難しくなっているのです。
タレントたちの仕事も激減しているのは
ウチも、よその芸能事務所と同じです。
私自身もフリーで(芸能界の)マネジメントを長くやってきました。
この事務所のタレントも若い人は少ないです。
だからこの機会に、それぞれが自分でタレントを見つけて
そのマネージャーをやるなど、この業界で生きていく
覚悟を持ってほしい、ということです。
個人事業主としての自覚をもって、
仕事をやっていきましょうと、
契約更改のときに伝えています」
――マツコさんのマネージャーは退職してしまったそうですが?
「確かに若手の1人はやめましたが、
それは契約更改のためではなく、
おもに個人的理由のためだと思います」
社長自身も「会社をたたむ」と、語っていたというが、その真意は……。
「私自身、10年後もいまのように元気に働いているか
と問われれば自信がありません。
それだけにスタッフたちにも私を頼るばかりではなく、
自分で仕事を開拓していってほしい。
それにタレントたちにも、“自分の今後”をどうするか考えながら、
この不景気になった芸能界を歩んでいってもらいたいと思っています」
引用元:Yahooニュース、女性自身
マツコデラックスの所属事務所は、
「株式会社ナチュラルエイト」
代表取締役は、大橋由佳社長です。
コロナ禍によって、芸能事務所経営が
厳しくなっているのは確かなようですが、
それ以上に、今後の働き方を見直しましょう。
ということのようです。
そして、所属タレント、社員を問わず、
個人事業主の集まりとして、
自立した考え、行動をしていきましょう、
という社長の考えがあるようです。
なかなか、思い切った発言ですね!
大橋社長はどんな人?評判は?
(プライム時代の写真のようです)
2009年9月に「株式会社ナチュラルエイト」を設立。
大橋由佳社長は、くりぃむしちゅーが”プライム”に所属していた頃の
チーフマネージャーだったそうです。
”ナチュラルエイト”は、所属するタレントは少ないものの、
くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、
元NHKアナウンサー有働由美子さんが所属しています。
ネットで、大橋社長の評判がありました!
引用元:エキサイト
業界内でも有名なやり手です。
人望も厚くて、業界内での評判も、ものすごくいい。
引く手あまただったはずの有働アナが、
“大橋社長のところなら”とナチュラルエイトに入ったのも頷けます。
仕事はできるのだけど、天然ボケなところもあって、
とにかく周囲から愛されるタイプ。
『大橋さんが言うなら使ってみよう』
というスタッフも多かったようで、
その結果として超売れっ子のくりぃむしちゅーがあるわけです
マツコさんは、大橋さんのキャラクターに惚れ込んでいたんですよ。
そして、ちょうど本格的に芸能活動を始めようとしていた時、
マツコさんは『大橋さんが社長になるんだったら、その事務所に入るわ』
と話していた。
笑福亭鶴瓶さんや、明石家さんまさん、
タモリさんあたりも、大橋さんの大ファンらしい
業界では、素晴らしい高評価のようですね。
その大橋社長が、前述のような、
思い切った発言をしたのですから、
今後の芸能界も大きく変わるのではないかと思います!
今後の「芸能事務所とタレント」の関係を予測!
今年に入り、大手プロダクション
「オスカー」「ジャニーズ」などから、大量の離脱者が出ています。
特に著名な人を挙げると、
米倉涼子さん、中居正広さん、長瀬智也さん、柴咲コウさんなどです。
なぜ、事務所を離れるタレントが増えたのか?の背景には、
これまで、事務所移籍後の仕事を制限(=邪魔?)された風習が、
薄まってきている。
ということがあるようです。
そのため、昔に比べると、
移籍しやすくなったと言えるようです。
また、SNSなどが浸透し、タレントが個人として、
情報発信できるようになり、
事務所の力を借りずに、
世間に影響力を与えることも
できるようになりました。
例えば、渡辺直美さんのように、
米国での活動を本格的にスタートすることも、
昔に比べてハードルが低くなったと思われます。
以前のように、芸能事務所とタレントが
「持ちつ持たれつ」である必要が、
なくなったのでしょうね。
既に著名となった芸能人は、事務所の力を借りずに、
インスタやYouTubeで、自分の魅力をアピールし、
無名の新人は、
昔ほど事務所からの、
手厚いサポートは期待できないことから、
自らの力で、YouTuberなどで
ファン作りをしていき、メジャーになる努力をし、
そのどちらにも属さない、中堅の芸能人が、
事務所の力を頼りにしていくという関係性になるのでは?
と勝手に予測してみました。
マツコ所属事務所、リストラ理由を調査!大橋社長の評判は?まとめ
マツコ・デラックスさんの所属事務所である、
「ナチュラルエイト」のリストラ記事が注目を集めています。
大島由佳社長のコメントによると、
今後は、自らの力で、覚悟を持って仕事をしていこう、
ということのようです。
最近の事務所からの、大量タレント離脱と、
今回の出来事は、芸能事務所と、タレントの関係性を
変えていく象徴になるのではないかと思われます。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
マツコ、引退を視野に?「ホンマでっか」降板理由を調査!【真相記事・追加】