こんにちは。
今回は、漫才コンビの中川家を取り上げます。
M-1グランプリ初代チャンピオンの中川家。
独特な場面を切り取ったものまねなど、漫才以外でも才能が光る2人です。
今回は、そんな2人が育った実家(父親・母親)について調べてみたので、さっそく見ていきましょう。
中川家の経歴プロフィール!
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中川家(なかがわけ)は、剛(つよし)と礼二(れいじ)による兄弟漫才コンビである。大阪府守口市出身。吉本興業東京本社(東京吉本)に所属。
1992年4月コンビ結成。2001年「M-1グランプリ」初代チャンピオン。『ものまねグランプリ』初代チャンピオン。
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小学生のころから、劇場で漫才を見ていたという中川家の2人。
子供のころって、どんなに嫌なことがあっても、漫才で大笑いすると、劇場を出た瞬間、本当にぜ〜んぶ、忘れてしまっているんですよね。
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と振り返っておられました。
高校卒業後、2人ともサラリーマンをしていましたが、1992年に兄の剛さんが誘って吉本の養成所に入学。
めきめきと頭角を現し、2001年のM-1グランプリでは、トップバッターで高得点をたたき出し、そのまま優勝しました。
2015年からM-1の審査員を務める礼二さんは
出る側の緊張もわかるため「いつもとちゃうな」「調子戻せ」と応援する気持ちもある
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とお話しされていました。
初代チャンピオンは伝説とも言われる快挙ですが、審査員のときは愛のあるコメントをされている印象です。
小さなころから漫才を見てきた中川家の2人だからこそなのかなと感じました。
中川家の実家の家族構成!
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中川家の実家の家族構成は、次の通りです。
父
母
兄:中川家・剛さん
弟:中川家・礼二さん
幼い頃は、風呂なしの社宅に住んでいたという中川家。
銭湯が休みの日には、玄関で水を浴び
そんなときに限って回覧板が回ってきて、おかんが半ケツ出しながら回覧板受け取る
ミニカーが買ってもらえず
握りこぶしの指にライトの絵を描いて(ハンドメイドミニカーで)ブーンと遊ぶ…
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と告白されていました。
かなりハードな幼少期だったようですが、それが今のおもしろエピソードになっているので、いい経験だったのかもしれませんね。
中川家の父親は倹約家!
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父親は、「節約至上主義」の倹約家だそうです。
中川家の幼少期は
頼み込んでようやくもらえたグローブには、「井上」と書かれていた
自転車は、氷屋のお下がりのリヤカー
だったという話や、現在も
くるみで作った数珠をつけている
33年間同じ自転車に乗っている
携帯電話を大事にし過ぎて金庫に入れている
など、驚きのエピソードがたくさんありました。
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しかし
そんな父親の育て方のおかげで、僕らは芸人としてやってこれたんだと思う。
目の前の物事に対して、表側だけでなく、その裏にある背景や成り立ち、理由を見るクセがついていたから。
地に足のついた生き方ができた。
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と感謝されていました。
実家は傾いている?
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礼二さんの妻が、中川家の実家に行くと
こんなん言うたら悪いんやけど、あんたの実家帰ったら、なんか気分悪くなる
と言っていたそうで、その原因は家の傾きだったようです。
マジックハウスみたいになってる
部屋の畳が凹んでんねん。もうブルーになって
と、実家に帰ってもすぐに東京に戻りたくなるとお話しされていました。
さすがに凹みや傾きは直してもいいのでは…と思いますが、父親は息子やその奥さんに見栄を張るような人ではないようですね。
中川家の母親はおもろいオバチャン!
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中川家、特に弟の礼二さんは、おばちゃんキャラを演じることがよくあります。
礼二さんは
私を小さくしたらお母さん
剛さんは
ぼくは身長が同じくらい
だといい、2人ともお母さんに似ているところがあるようです。
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また
弁当箱を開けたら500円玉が入っていたことがあった。細かい芸をしてくれた
(ネタにしても)怒ることはないし、ありがたいです
と、母親についてお話しされていました。
優しくておもしろい、素敵なお母さんなのでしょうね。
中川家の父親は倹約家で母親はおもろいオバチャン!実家は傾いている?!まとめ
今回は、漫才コンビの中川家を取り上げました。
30年も兄弟でコンビが続けられるのは、驚くような節約をする父親と、おもしろい母親のもとで仲よく育ったおかげだと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。