こんにちは。
今回は、元NHKアナウンサーで司会者として活動する、草野仁(くさの ひとし)さんを取り上げます。
がっちりとした体格でその鍛えられた肉体は、なんとリンゴも握りつぶす程の握力だそうです。
そんな草野仁さんの実家の家族構成(父親、母親、兄2人、姉)等が気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
草野仁の実家の家族構成
草野仁さんの実家の家族構成は、6人家族で次の通りです。
・父親(萬三郎さん)
・母親
・兄2人
・姉
・草野仁さん
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
草野仁さんは、元NHKアナウンサーですが、実際はアナウンサー志望では無かったと言います。
アナウンサーになった経緯について次のように話しています。
第4志望まで埋めないといけなくて渋々書いたのが、まったく考えてもない「アナウンサー」でした。
私はテレビ局の取材記者になりたかったんです。
引用元:https://number.bunshun.jp/
応募者全員にマイクテストをやって、見込みのありそうな学生をアナウンサーとして採用したらしい。
しかも幸か不幸か途中で引っかかることなく、スラスラと読めてしまったんです(笑)。
草野仁は、東京五輪を観て臨場感あるテレビ取材記者になりたかったそうです。
本人の希望とは異なりましたが、アナウンサーとしての才能があったということでしょうね!
草野仁の父親は長寿!
出典:https://www.sponichi.co.jp
草野仁さんの父・萬三郎さんは、102歳で亡くなっています。
死因については分かりませんでした。
草野仁さんの両親は、ともに教員だったようで、
両親の教育について、次のように明かしています。
厳しく指導された部分もありました。
宿題をやってなければコツンと拳骨。
また、遊びに夢中になるあまり頼まれていた夕飯の買い物を忘れたときもコツンという具合。
また、父親との親子関係について、
「学校で起きたことを全部、報告せよ」と言い、私は仕方なく先生とのやりとりや登下校の様子を話しました。
すると父は注意深く話を聞き、良い所は褒め、悪い所は「それはおまえのここが悪い」と分かるように説明してくれたのです。
といい、
父は客観的に私の全体像(ぜんたいぞう)を見て守ってくれているという
信頼(しんらい)関係がありました。
と話しています。
子供の話をちゃんと聞き頭ごなしに怒ったりせず、理解してくれる父親だったのですね。
この父親あっての草野仁さんだなと言える、本当に素敵な父親ですよね!
草野仁の母親の死因は?
出典:https://www.news-postseven.com
草野仁さんの母親の死因も分かりませんでしたが、
母親とのエピソードについて、
厳しかった父親に叱られていた際、
そのたびに母が「お父さんはお前が憎くてたたくんじゃない。お前はやればできるんだから」と慰めてくれました。
引用元:https://www.sankei.com/
母親は、草野仁さんを慰め、励ます役割だったのですね。
優しい母親の存在できっと草野仁さんも救われていたのではないでしょうか。
草野仁の兄ふたりも東大卒!
出典:https://www.todaishimbun.org
草野仁さんは、東京大学文学部社会学科を首席で卒業しています。
そして、ふたりの兄は、どちらも東大生でした。
兄2人とは10歳以上年が離れているそうで、
兄の1人(尚さん)は、東京大学理学部数学科卒業。数学者。専門は解析学。広島大学名誉教授。理学博士。
引用元:https://ja.wikipedia.org
草野仁さんは、運動神経にも優れ、
中学〜高校時代、陸上部で、中学時代に島原市大会の100m走と走り幅跳びで優勝。
高2の時に100m11秒2の記録をマーク(当時の高校生記録と同タイム)。
引用元:https://www.pasonica.com/
という成績の良さでした。
しかしながら、父親からは次のように言われたと言います。
「お前は精神的にもろいから運動で大成はせんだろう。
それにスポーツマンとしての人生は短い。
腰を据えて、しっかり勉強しろ!。」
そして勝手に退部届を出してしまった(笑)。
引用元:https://www.todaishimbun.org/
草野さんは、当時、大変に衝撃を受けたそうです。
そうですよね(笑)
とはいえ、得意なスポーツの道を突然断ち切られてから、
勉強へと切り替え、そのフィールドでもトップに立つのは 草野仁さんの努力の賜物ですよね。
草野仁の実家の家族構成!父親と母親の死因は?兄ふたりも東大卒! まとめ
今年80歳を迎えた草野仁さん。
年を重ねても衰える隙もない、そのマルチな才能と鍛えられた肉体で
今後も健康に活躍し続けられる事を願っております。