こんにちは。
今回は、朝井大智(あさい だいち)さんを取り上げます。
金城武さんやディーン・フジオカさん、大谷亮平さんなどに続く
逆輸入俳優
として、最も注目を集めている朝井大智さん。
今回は、そのルーツや両親(父親・母親)について調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
朝井大智の経歴プロフィール!
出典:インスタグラム
朝井 大智(あさい だいち、1985年12月30日)は、日本の俳優である。京都府出身。
台湾五大家族、霧峰林家の十代目子孫である。漢名【林睦宸】。テンカラット所属。
出典:https://ja.wikipedia.org
朝井大智さんは、京都で生まれ育ちましたが、中学3年生のときに家族で香港へ引っ越しされたそうです。
その後、大学の4年間を上海で過ごし、2010年からは台湾でモデルなどの活動をされていたそうです。
2019年からは、日本での活動を開始。
話題作に続々と出演されています。
2021年放送のドラマ「最愛」では、物語のきっかけとなる重要な人物「渡辺康介」を演じた朝井大智さん。
最悪まじで渡辺康介許さない
全然怒りが収まらんよ…
と毎回大きな反響がありましたが、その妖しい魅力からファンになった人も多かったようです。
渡辺康介役の朝井大智さん、めっちゃかっこよくなかったですか?!
台湾と日本をルーツに持ち、日本での俳友活動は2年前から本格始動させたらしく、今回初めて拝見しましたがどハマりの予感。。
#最愛 pic.twitter.com/Cod1muiTk8— ユッケ (@SAENA_MKZ) October 15, 2021
最終回のあとには
役を頂いた時はどのように作品の一部になろうか試行錯誤しましたが、
最愛唯一の最悪キャラクターをお見せできたかなと感じております。
出典:https://www.instagram.com
と、手応えを綴られていました。
まだ日本での活動を始めて数年しか経っていないのですね。
すでに強烈なインパクトのキャラクターを演じられていることが多く、今後の活躍が楽しみです。
朝井大智の家族構成!
出典:インスタグラム
朝井大智さんの家族構成は、次の通りです。
父
母
朝井大智さん
両親のお話しをされていることはありましたが、きょうだいの情報はなく、3人家族だったのかもしれませんね。
朝井大智はハーフで国籍は?
出典:インスタグラム
朝井大智さんは、台湾人の父親と、日本人の母親から生まれたハーフです。
上海の大学に通っていた理由について
祖父の考えで中国語は話せないといけないという家の方針があったからです。
とお話しされていたので、国籍は中国なのかもしれませんね。
20年近く、中国圏で過ごし、モデルに加え俳優活動などをされていた朝井大智さん。
2022年放送のドラマ「クロサギ」では、その流暢な中国語を披露されていました。
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2か国語を操る朝井大智さんは、今後も役の幅が広がりそうですね。
朝井大智の父親は台湾人
朝井大智さんの父親は台湾人ですが
祖父が台湾で戒厳令が引かれる前に京都大学に留学し、その後も京都に住み続け、父が生まれ日本で母と出会ったからです。
出典:https://taipei.keizai.biz
とお話しされていたので、父親も日本で生まれ育ったようです。
朝井大智は台湾五大家族「霧峰林家」の子孫!
出典:インスタグラム
朝井大智さんは
霧峰林家(むほうりんけ)
という有名な一族の子孫だそうです。
日本の財閥にあたる
台湾五大家族
の一つだといい、霧峰林家を題材にした映画なども制作されています。
正直自分の人生にあまり関係ないと思っていました。
日本に生まれたのもあり、実感することが全く無く、僕の両親も霧峰林家に関しては一切話すことがありませんでした。
と、家系については興味がなかったようですが、徐々に
自分の先祖に関する映画に出演したい
と思い、スキンヘッドにして曽祖父の青年期の役を演じられました。
映画出演のために先祖や歴史について学ぶ中で感じることが多くあったようで
ルーツを持つ台中につながれる仕事や作品に参加し、台中の発展に貢献し、
ゆくゆくは日本の「台中観光大使」になることができれば最高ですね。
出典:https://taipei.keizai.biz
と夢を語っておられました。
自身の歴史をたどるきっかけが俳優という仕事だったようですね。
また、
京都の中の台湾を探る
というテーマで「世界ふしぎ発見!」にミステリーハンターとして出演された朝井大智さん。
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日本や京都、中国や台湾と、どちらのいいところも生活レベルで知っている朝井大智さんなら、今後もたくさんの発見をされていくのでしょう。
朝井大智はハーフで国籍は?父親は台湾人で母親の家族構成も!まとめ
今回は、朝井大智さんを取り上げました。
元々は興味がなかったという先祖についての理解を深め、日本と中国の架け橋になるような活躍が、今後も期待されます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。