こんにちは。
今回は、元力士の二子山親方（雅山）を取り上げます。
二子山親方は、現役時代は雅山の名で最高位は大関まで昇進し、引退した現在は部屋を率いて弟子の指導にあたっています。
そんな二子山親方の、家族構成（嫁・子供）について調べました。
さっそく、見ていきましょう。
二子山親方（雅山）の経歴プロフィール
出典：https://www.j-n.co.jp
雅山 哲士（みやびやま てつし、1977年（昭和52年）7月28日 – ）は、茨城県水戸市出身の元大相撲力士。本名は竹内 雅人（たけうち まさと）。現在は年寄・二子山として後進の指導にあたっている。
二子山親方（雅山）は、小学校の時に「相撲で勝ったら焼き肉食べ放題に連れてってやる」と言われたことがきっかけで、相撲を始めたそうです。
食べ物に釣られたことが、雅山誕生のきっかけだったんですね（笑）
中学生の時は、最初は柔道部でしたが、直談判して相撲部を創設してもらったそうです。
この時にはもう、”将来は大相撲力士になる”と誓っていたのかもしれませんね。
明治大学に進学後、大学二冠を達成すると、3年で中退し武蔵川部屋に入門し、1998年7月に初土俵を踏みます。
東日本学生相撲個人体重別選手権無差別級 優勝
全日本大学選抜相撲宇和島大会 優勝
初土俵の場所から4場所連続優勝を果たし、約半年で新入幕となりました。
初場所から12場所で大関昇進を決め、史上1位のスピード出世でしたが、その後は度重なる怪我の影響などから負け越しが続き、2013年3月に引退されました。
出典：twitter
負け越しが続き、周囲からの良くない声などもあったと思います。
それでも、最後まで気持ちが切れることなく、怪我の痛みにも耐え、真摯に相撲に向き合い続けてきたことは凄いですね。
二子山親方（雅山）の家族構成
出典：https://www.jiji.com
二子山親方の家族構成は、次のとおりです。
夫：二子山親方（本名：竹内 雅人） 45歳
妻：竹内 侑加さん（旧姓：堀江 侑加） 38歳
長男：竹内 雅功くん 13歳
次男：竹内 雅高くん 1歳11ヶ月で死去
※2023年2月時点
二子山親方は、現在3人家族です。
次男を幼くして亡くされています。とても辛く悲しい出来事があったんですね。
侑加夫人との馴れ初めは一目惚れ！
出典：http://www.shikoku-np.co.jp
2人の馴れ初めは2007年11月、
稽古見学に来ていた当時大学4年生だった侑加さんに一目惚れし、食事に誘ったことから交際に発展したそうです。
二子山親方からナンパしたんですね！
真面目な印象の二子山親方からは、想像出来ないですね。
侑加さんが大学を卒業した2008年3月に、二子山親方がプロポーズし、9月に結婚されています。
交際から約4ヶ月でのプロポーズはかなり早いですね！
二子山親方は、”この人を逃したくない！”と思っていたのかもしれませんね。
結婚披露宴は、二子山親方の母親の三回忌の日に執り行われました。
母親に披露宴を見せたかったという思いもあったのかもしれませんね。
二子山親方（雅山）の長男は雅功！
出典：twitter
長男の雅功くんの名前は、ダウンタウンの浜田雅功さんから取ったそうです。
浜田さんのジャンクスポーツに出演したおかげで、自分のイメージが変わって、結婚もできた。
だからイメージを変えてくれた浜田さんの雅功をいただきたいと、浜田さんに頼んで、子供の名前を雅功とした
番組で浜田雅功さんとの掛け合いで、面白おかしく二子山親方の魅力が引き出されたのかもしれないですね。
出典：twitter
『雅』の字に思い入れがあり、同じ『雅』の名前が入っていることから、なにか縁も感じていたのかもしれません。
浜田雅功さんに恩を感じ、断りを入れて名付けたことから、二子山親方の仁義や人情味のある人柄が感じられます！
二子山親方（雅山）の次男の死因は？！
出典：twitter
次男の雅高くんは、2013年6月に1歳11ヶ月で急死しています。
死因は明かされていないものの、”急死”と報道されているので、病気を患っていたわけではないようです。
不慮の事故によるものだったのかもしれません。
一般的に、1歳から4歳までの子供は歩き回るようになり行動範囲が広がり、
家庭の浴室やベランダや駐車場でも”事故”が起きることがあるそうです。
小さい子供を持つご家庭では、特に気をつけたいですね。
出典：https://www.nikkansports.com/
今も二子山親方の中で雅高くんは、生き続けているのだと思います。
二子山親方（雅山）の家族構成！馴れ初めは一目惚れ！長男は雅功で次男の死因は？！まとめ
今回は、二子山親方の家族構成や、家族のことについて調べました。
奥様との出会いや披露宴の日程、長男の名付けのエピソード、亡くなった次男への思いから、家族や人の縁を大事にする、とても誠実な二子山親方の愛がいっぱい感じられました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。