こんにちは。
今回は原辰徳（はらたつのり）さんを取り上げます。
原辰徳さんと言えば、長く読売ジャイアンツの監督を務めたことで有名ですが、
2009年のWBC日本代表の優勝監督であることも知られていますよね。
ここでは原辰徳さんの生い立ちや、実家の家族構成（父親・母親・妹）も調べましたので見ていきましょう。
原辰徳の実家の家族構成
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原辰徳さんの実家の家族構成は４人家族でした。
父親：原貢（はら みつぐ）さん
母親：原カツヨ（はら かつよ）さん
本人：原辰徳さん
妹：菅野詠美（すがの えいみ）さん 旧姓 原
原辰徳さんの父親・原貢さんは神奈川県の強豪校、東海大相模高校の野球部監督でした。
原辰徳さんも東海大相模高校に入学し、野球部で活躍します。
「親子鷹」で三年連続、甲子園に出場しました。
毎年、甲子園では人気選手が現れます。
当時の原辰徳さんのフィーバーぶりも凄かったようですね。
原辰徳の実家の父親の死因は心不全
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父・貢さんは2014年、心不全のため亡くなりました。
享年79歳でした。
2014年5月4日、貢氏はゴルフを終えて帰宅後に胸の痛みを訴え、救急車で搬送された。
心筋梗塞と大動脈解離をほぼ同時に発症していたという。
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緊急手術をしましたが、25日後に息を引き取ったそうです。
手術前には、『まだまだやりたい事があるから頑張る』と、息子の辰徳さんと会話をしたそうです。
名将として第一線で戦ってきた貢さんには、高齢になっても夢があったのでしょう。
原辰徳さんは、高校時代を振り返り、
家に戻ると、「よく帰ってきた。ご飯にするか、お風呂にするか」と言われました。
野球の話は一切ない楽しい食事で、翌日の練習は少し優しいかなと期待しましたが、やっぱり厳しかった。
家とグラウンドは切り替えていましたね。
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野球部では、大変厳しい監督だったそうです。
父親、監督と二面を持つこととなった貢さんにも、大きな葛藤があることがわかります。
それを乗り越えた二人だからこそ「親子鷹」として名を馳せたのでしょうね。
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原辰徳さんの高校通算本塁打43本は、本当に素晴らしい成績です。
原辰徳の実家の母親の死因は老衰
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母・カツヨさんは、2023年5月に老衰で亡くなりました。
享年89歳でした。
母は、父と息子の野球人生を支えました。
あれほど野球を真剣に、けがを心配しながら、そして勝利を願った女性は、たぶん世の中にそうはいないんじゃないかなと。
我々が野球をやる時は正座して見ていたからね。私にとっても自慢の母でした。
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高校野球を見ていると、選手の家族のサポートは本当に大変と思います。
食事、洗濯、試合のお手伝いや、応援、、、支える家族も、選手や監督と同じくらいに一喜一憂しますよね。
貢さんと辰徳さんと同じように戦ってきたカツヨさんは、息子の活躍と成功を誰よりも喜ばれたのでしょう。
そして孫の菅野智之さんも野球人生を選んだことに対しても、感慨深く感じていたのでしょうね。
原辰徳の父親の妹の運動神経は兄越え！
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妹の詠美さんは、巨人・菅野智之さんの母親です。
詠美さんの運動神経は、原家一族の中では一番だったと言われています。
生前の貢さんが詠美さんについてこのように語っています。
ウチで一番、運動神経がいいのは詠美。
もし詠美が男だったら、ひょっとしたら辰徳以上の野球選手になっていたかもしれない
引用元：https://number.bunshun.jp/
今のように女子野球が盛んな時代ではなかったので叶いませんでしたが、現在であれば、オリンピックで活躍できるような選手になっていたかもしれませんね。
『私は智之が子供の頃から将来、巨人に入ってお兄ちゃん（原監督）と一緒にプレーすることをどれだけ望んできたか、そのためにどれだけ努力をしてきたかを知っています』
原監督の妹にして、あの原貢の娘。
ご主人は東海大相模高校での貢さんの教え子で、原監督の後輩という一家だ。
引用元：https://number.bunshun.jp/
詠美さんは、監督として采配を振るう父・貢さん、それを支えてきた母・カツヨさんを目の当たりにして育ってきた女性です。
しかし2011年、息子の菅野智之さんが日ハムのドラフト指名を拒否し、バッシングを受けました。
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詠美さんの言葉は、重く響きます。
原辰徳の父親の死因は心不全で母親は？妹の運動神経は兄越え！ まとめ
今回は原辰徳さんの実家の家族構成について見てみました。
父親と母親の支えの中に、原辰徳さんの野球の原点を知ることが出来ました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。