【訃報】石原慎太郎の3つの功績と46年前の土下座エピソード！＜画像＞

時事ネタ

こんにちは。

2022年2月1日、

石原慎太郎（元東京都知事）が、

89歳で亡くなったことが報じられました。

晩年は脳梗塞や膵臓がんを患われ、

表舞台に立つことは少なくなっていました。

石原慎太郎さんは、

長期にわたり東京都知事を務め、

功績もある一方で、

暴言も目立つ政治家でした。

過去には、土下座のエピソードもあり、、。

さっそく見ていきましょう。

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1 【訃報】石原慎太郎元都知事が死去
2 みんなの反応
3 石原慎太郎　都知事時代の３つの功績
4 石原慎太郎の46年前の土下座エピソード【画像】
5 【訃報】石原慎太郎の3つの功績と46年前の土下座エピソード！＜画像＞まとめ

【訃報】石原慎太郎元都知事が死去

2022年2月1日、

作家で元東京都知事の石原慎太郎さんが亡くなりました。

89歳でした。

石原さんは1932年神戸市生まれ。

一橋大学在学中に、夏の海辺を舞台に享楽的な生活を送る若者たちの姿を描いた小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞しました。

小説が映画化された際には、弟の石原裕次郎さんを俳優としてデビューさせ、大スター誕生のきっかけを作りました。

長男の伸晃氏は前衆議院議員、三男の宏高氏は現衆議院議員で、次男の良純氏は、俳優・タレントとして活躍しています。

石原さんは近年は脳梗塞や膵臓がんを患うなど体調を崩していましたが、今日までに亡くなっていたことがわかりました。

出典：ヤフーニュース

みんなの反応

石原慎太郎氏
2020年8月15日
靖國神社にて偶然お会いしました。
心よりご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/HkFw9cr2RK

— ひびじじ (@WfrQ7NxmGihTo9V) February 1, 2022

巨星おちる→太陽になる！石原慎太郎死去！
ありがとうございました。ご冥福をお祈り致します

— Miaou (@MiaouMiaou91311) February 1, 2022

石原慎太郎さんは思想は理解できない部分は多少あったけど堂々と何事にも臆することなく発言できるスタイルには憧れていたこともあった

— k2@モータースポーツ好きですけど何か？ (@kworks19372469) February 1, 2022

年老いてからの石原慎太郎の発言が嫌いだった。ふと見渡すと、ほぼ同年代の父親も似たような物言いをしていることに気が付いた。父にとって「同世代を生きた人」として胸にあるだろうから、訃報が響いているだろうな。週末、ちらっと実家に顔だそうかな。

— カリオカ (@rio0606) February 1, 2022

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石原慎太郎　都知事時代の３つの功績

石原慎太郎氏は、4期14年の長い間、

東京都知事に就任されていました。

主な３つの功績を紹介したいと思います。

１、東京オリンピック招致

石原慎太郎の都知事時代に、

2016年の東京オリンピック招致活動に踏み切ります。

しかしこの時は、リオデジャネイロに敗れています。

その後、改めて2020年のオリンピック招致活動を行い、

2013年、次の猪瀬直樹都知事の時に、

東京へオリンピック招致を成功させました。

石原慎太郎氏が、

オリンピックへの

道筋を作ったと言われています。

２、東京マラソン開催

2003年、石原慎太郎知事が、

銀座など都心の目抜き通りを走る構想を発表。

その後、2007年に第1回大会が開かれました。

今では、東京の名物イベントになっています。

３、カジノ構想

1999年、石原都知事が、

「お台場へのカジノ誘致」を提唱しました。

カジノは不況の中、雇用や文化、財源の確保に格好の材料としたからです。

結果的に、東京都がカジノ誘致を実行することはありませんでしたが、

この発言により、

日本でのカジノ解禁論の発端となりました。

石原慎太郎の46年前の土下座エピソード【画像】

石原慎太郎は暴言でも

注目を浴びることの多い政治家でした。

1977年（45歳）当時、

環境庁長官だった石原慎太郎は

水俣病で肢体不自由な患者が必死に書いた抗議文を会見で

「IQの低い人が書いたような字だ｣

「補償金が目当ての偽患者もいる」

と暴言。

批判され、患者の前で土下座し

謝罪することになりました。

功績も多い反面、

弱者に対しては、

切り捨ての優性思想をもっている、

と言われるゆえんの出来事だったようです。