こんにちは。
今回は、女優の木村多江(きむら たえ)さんを取り上げます。
木村多江さんは、2歳半まで家族でシンガポールで暮らしました。
上品でまさに大和撫子を思わせるような、
木村多江さんの実家の家族構成(父親、母親、弟)が気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
木村多江の実家の家族構成
出典:https://www.crank-in.net
木村多江さんの実家の家族構成は、次の通りです。
・父親
・母親
・木村多江さん
・弟
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
木村多江さんは、2歳半までシンガポールで暮らしています。
母国ではないところで、小さな子供を連れて生活することに、母は不安を感じたでしょうね。
また、木村多江さんご本人は、
2005年6月に広告代理店電通の社員と結婚し、2007年8月に妊娠を発表、
引用元:https://www.nikkansports.com
2008年2月に、第1子(長女)を出産されています。
木村多江の父親の死因はストレスで急逝
出典:日本テレビ
木村多江さんの父親は、多江さんが21歳の時に亡くなられました。
享年49歳でした。
死因は明らかにされていませんが、
過去のインタビューでは、多江さんが次のように語っています。
父は優しいけど厳格で。
私の仕事も応援しているわけじゃなく、舞台の専門学校に入るときも反対していて
(芸能界は)理解出来なかったんだと思います。
父に対して、私がストレスをかけちゃったのかな?というのはありました
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
父親の職業は、
- 液化天然ガスの備蓄設備の建設の仕事をしていた会社員
- 20代にして建国間もないシンガポール駐在の初代所長として赴任
と言われています。
真面目な方だったのでしょう。
木村多江さんは、
父が亡くなったのは自分のせい
と、思い詰めていたそうです。
しかし大物女優となった、多江さんの努力に対して、
きっと父も天国から応援しているでしょうね。
木村多江の母親は料理上手
出典:https://www.fujingaho.jp
木村多江さんの母親は、料理上手です。
多江さんは、母親の手料理について次のように語っています。
人生最高の一品は「母のコロッケ」
ゴロゴロした大きめのじゃがいもと合いびき肉で作った素朴な手作りコロッケは、「ちょっと辛くなったりすると食べたくなる」
引用元:https://plus.tver.jp/
また、母親との関係について、
父親が亡くなって以来、
一番辛いことは言ったらくずれちゃうっていうか。
母も核心をついたことは言わないし、私も言えなくなった
と言います。
木村多江さんがお芝居の仕事に煮詰まったときは、
実家へ行き、母親のコロッケを食べることで、すっきりとした気持ちになったそうで、
コロッケを食べて、なんでもない話をして、悩みの核心は話さないけど、でも、なんとなくお互いにわかるところがある
と語られていました。
ハッキリと言葉に出して悩み相談をするというよりは、
母親の顔を見て手料理を食べるだけでも、お互い心の内が分かり合える特別な関係なのでしょうね。
静かでありながら凛とした、木村多江さんらしいエピソードですよね。
木村多江の弟の年齢
出典:https://kanazawa-ambi.com
木村多江さんの弟の年齢は、公表されていません。
木村多江さんの父親が亡くなったのが、多江さんが21歳の時。
弟は、まだ学生でした。
木村多江さんの年齢は現在52歳ですので、弟は50歳くらいではないかと思われます。
また、父親が急逝した際、学生だった弟の学費等を助けるため、
朝から晩までバイトを3つ掛け持ちして家計を助けた。
引用元:https://www.daily.co.jp/
というエピソードがありました。
その時のことを木村多江さんは、次のように語っています。
大変でしたね。当時弟はまだ学生ですから、お金もかかるし、大黒柱がなくなるってのは、金銭的にはつらいし。
(父を)失って初めて、家族4人、何でもない暮らしが幸せだったんだ、って(気付いた)。
だから私がしっかりして家族を背負っていかないと、とずっと頑張っていたところはありますね
若干21歳にして弟の学費や家庭を経済的に支えるため、
とても苦労されたのですね。
本当に立派で、お母様もきっと心強かったのではないかと思います。
木村多江の父親の死因はストレスで急逝!母親は料理上手で弟の年齢は? まとめ
大河ドラマをはじめ、多くのテレビドラマや映画で多数の作品に出演しておられる、木村多江さん。
どこか儚さを持ち合わせた彼女の魅力は、20代の家庭環境とその苦労があったからなのだと分かりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。