こんにちは。
今回は、小説家の西加奈子さんを取り上げます。
又吉直樹さんが絶賛したベストセラー「漁港の肉子ちゃん」が、明石家さんまさんプロデュースで映画化されるなど、注目の小説家・西加奈子さん。
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ユーモラスな西加奈子さんの家族構成(旦那・子供)について調べてみたので、さっそく見ていきましょう。
西加奈子の経歴プロフィール!
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西 加奈子(にし かなこ、1977年5月7日)は、日本の小説家。
大阪に育つ。『あおい』(2004年)で文壇に登場。勢いのある軽快な筆致で人情、人生の機微を描く。
『サラバ!』(2014年)で直木賞を受賞。ほかに『さくら』(2005年)、『漁港の肉子ちゃん』(2011年)、『i』(2016年)など。
生まれたのはイラン、小学校1~4年生の間はエジプトで過ごし、帰国後は大阪で育ったという西加奈子さん。
小学校5年のとき、カイロから帰国してすごくしんどかったんです。
カイロでは男の子とも喧嘩したり、自己主張も強くて調子に乗ってたんです。そのノリで大阪に帰ったら浮いてしまって、自分の居場所がなくて
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と振り返り、このときの救いになったのが
友人との文通と本
だったとお話しされていました。
今は「書く側になった」本との付き合い方について
これを読むとつらいことになるぞ。見たくないものを見ることになりそうだぞとわかっていても読みたいのです。
今は書く側になりましたが、変わりません。
絶対見たくないけれど見ないといけない、書かないといけないことがあると思っています
と語る西加奈子さん。
多様な国と地域でいろいろな経験をされてきた西加奈子さんだからこそ伝えられるものがあり、それがベストセラーを生み出す秘訣なのかもしれませんね。
西加奈子の家族構成!
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西加奈子さんの家族構成は、次の通りです。
夫
妻:西加奈子さん
息子
2019年末~2022年末まで、語学留学のため家族でカナダ・バンクーバーに住まれていた西加奈子さん。
東京でベビーカーで移動すると1日に10回くらい謝っている自分がいたのに、初めてバンクーバーを訪れたとき、その旅行中一度も謝っていないことに気づいて。それが、この街を選んだ決め手になりました
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一つの場所に縛られない生き方は、作品や家族の関係にもいい影響を与えているのではないでしょうか。
西加奈子の旦那の職業は編集者?
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西加奈子さんは、2012年に結婚されています。
夫の情報はほとんどありませんが、編集者ではないかという情報がありました。
夫は
我が子をすこやかに育てるチームメイト
だといい、朝は保育園に送っていくなど、育児にも参加しているようです。
しかし、日中に夫が仕事へ行ってしまうため、出産直後は「自由への渇望」を実感したという西加奈子さん。
私は自由を奪われることが一番つらいんだなって、わかりました。
産後一ヵ月は外に出られないのがしんどかった。それはもう泣きたくなるくらいつらかったですね。
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そんな西加奈子さんですが
いまは保育園にも助けてもらい、ベビーシッターさんにもたまに来てもらっています。親も友だちもいる、夫ももちろん育児してくれる。自分ひとりだけで子育てをしているわけではないので、すごく安心感がありますし、楽しいです。
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とお話しされていました。
これまでの生き方も含め、「自由」に対する思いが人一倍強い方なのではと感じました。
そんな西加奈子さんを理解し、夫もバンクーバーへの移住に賛成したのかもしれませんね。
西加奈子の子供(息子)は一人っ子!
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西加奈子さんは、2017年7月に第一子を出産。
男の子だという情報がありました。
西加奈子さんが子育てで大切にしているのは「考えを押し付けない」ことだそうです。
我が子はスペシャルですが、過剰にスペシャルな接し方はしないでおこうとこころがけています。
もちろん愛しているけれど、だからといって愛を返してくれなくていい。
母が悲しむからこういう選択をしないでおこうと思う人になってしまうかもしれない。
我慢しないでほしい。ひとりの人間として尊重したいし、自由に生きてほしいです
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やはり、西加奈子さんの軸になっている部分は「自由」という考え方なのですね。
息子さんは、感受性豊かに、のびのびと育っているのだろうと想像しました。
西加奈子の家族構成!旦那は編集者!子供(息子)は一人っ子!まとめ
今回は、小説家の西加奈子さんを取り上げました。
とにかく「自由」というワードがたくさん出てきた印象の西加奈子さん。
価値観を押し付けない子育てを楽しみながら、今後の創作も続けていかれるのでしょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。