こんにちは。
声優の櫻井孝宏さんに注目が集まっています。
不倫報道をきっかけとして、
過去、櫻井孝宏さんが主宰した劇団 “JOY2006の舞台「ETERNITY」は、三谷幸喜さんの盗作” という黒歴史にも関心が及んでいるようです。
いったい何をしたのでしょう?
さっそく調べてみました。
【何した?】櫻井孝宏の舞台「ETERNITY」は三谷幸喜の盗作
出典:https://toyokeizai.net
演劇情報をまとめた「演劇ニュース」によると、
2006年9月25日のニュースとして、以下のような記事を配信しています。
joy2006が今夏上演した「ETERNITY」が、三谷幸喜の戯曲「東京サンシャインボーイズの罠」を無断で改稿・改題、無許可上演していたとして、サイト上で謝罪文を掲載しています。
joy2006「ETERNITY」は、8/31〜9/3にザムザ阿佐谷(東京)で上演されたもの。
出典:http://www.moon-light.ne.jp
joy2016が発表した謝罪文は、現在はブログが閉鎖されたため閲覧できません。
しかし、謝罪文の要旨としては次のように発表されていたようです。
2006年8月31日から9月3日の期間、joyが公演しました『ETERNITY』に関しまして、お詫びと訂正がございます。
本公演で上演しました戯曲は、三谷幸喜氏の『東京サンシャインボーイズの罠』という作品です。
私達はそれを無断で改題し、内容を一部変更した上で、公演許可の申請をせずに上演致しました。
三谷氏は氏の全ての作品に於いて、上演許可を出しておられません。
《中略》
著作権侵害行為と認識した上で、連絡をせず公演を行ったのは、どうしてもこの作品を演りたいという身勝手な思いと、
三谷氏作の戯曲は上演許可が下りないという事実の認識、延いては著作権侵害という事に対する軽視からでした。
《後略》
引用:https://sayyoufun.biz
演劇人であれば、例えばシェークスピアなど「名作を演じてみたい」という気持ちは多少なりともあるのでしょう。
しかし、上演許可を出さない三谷幸喜さんの作品と知っておきながら、公演チケット3,000円で上演されていたとなると、悪質とみられても仕方のないことかもしれません。
当時の櫻井孝宏さんは32歳で、分別のついた”大人”であった事は想像できます。
間違ったことに対して、反省をして謝罪するのは当然だったと言えるでしょうね。
櫻井孝宏の劇団《JOY2006》とは
櫻井孝宏さんが主宰した劇団”JOY2006”は、声優事務所「81プロデュース」所属の声優を中心とした団体でした。
しかし、「劇団に責任者はいなかった」とも言われています。
上述の謝罪文には、「櫻井孝宏」「尼子真理」「小林貴祐」の連名で出されていたそうですので、
櫻井孝宏さんが、リーダーとなって全てを仕切っていた訳ではなかったのかもしれません。
いずれにしても、劇団”JOY2006”は、盗作騒動のあと活動することはなく解散しています。
9月3日に公演が終わり、謝罪文の発表が9月22日ということなので、素早い対応ではなかったようです。
中心となるリーダーが実際にはいなかったから、「対応が遅くなった」とも考えられますね。
櫻井孝宏の謝罪と復帰は?
出典:https://withonline.jp
さて、盗作に関する謝罪文を9月22日に発表したあと、
櫻井孝宏さんは、活動自粛しています。
自粛期間と復帰は次のとおりです。
ラジオ「こむちゃっとカウントダウン」
9月30日自粛⇒11月4日復帰ラジオ「.hack//G.U.RADIO ハセヲセット」
10月1日自粛⇒11月5日復帰ラジオ「(有)チェリーベル」
10月3日自粛⇒11月7日復帰出典:http://sakurai-mania.seesaa.net
これを見ると、2006年の10月の一か月間を、活動自粛期間とされていたようですね。
自粛の期間に関しては、ファンの間でも、
・盗作した反省の期間としては、短いのではないか
・復帰は嬉しいが、「けじめ」としては微妙な感じ
という意見もあったようです。
また、櫻井孝宏さんのwikipediaで、盗作の”黒歴史”に触れてないことにも違和感もあるようです。
不祥事となってしまったことは、仕方のないことかもしれませんが、
その後の誠意ある対応も、期待したいですよね。
こんにちは。 今回は、元声優の尼子真理さんを取り上げます。 最近は、積極的に声優の活動はされていないようですが、 櫻井孝宏さんの結婚相手との”匂わせ”があります。 どのような内[…]
【何した?】櫻井孝宏のETERNITYが三谷幸喜の盗作がヤバイ!【JOY2006】まとめ
【何した?】櫻井孝宏の舞台「ETERNITY」は三谷幸喜の盗作
櫻井孝宏の劇団《JOY2006》とは
櫻井孝宏の謝罪と復帰は?
を調べてみました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。