こんにちは。
今回は、ピアニストとして活動する反田恭平(そりた きょうへい)さんです。
反田恭平さんは、表現者の傍ら、ジャパン・ナショナル・オーケストラ代表取締役社長兼CEOを務めています。
マルチな才能を見せる反田恭平さんの実家の家族構成(父親、母親)が気になりましたので調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
反田恭平の実家の家族構成
反田恭平さんの実家の家族構成は、3人で次の通りです。
・父親
・母親
・反田恭平さん
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
反田恭平さんに兄弟がいる情報が見つかりませんでしたので、おそらく一人っ子かと思われます。
現在は、著名はピアニストとして知られる反田さん。
その生い立ちは、
生まれてからも落ち着きがなかったようで、2歳くらいの時に習っていたバイオリンの先生から、母は
「人の話を聞かないし、じっとしていられなくて練習にならないから、他のことをやった方がいいのでは」
と言われていたみたいです。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
反田恭平さんは、現在の落ち着いた穏やかな雰囲気からは想像がつきませんが、
かなり活発な子供だったのですね!
意外ですよね。
また、サッカーもしていた時期があったそうですが、
キャプテンとして、チームのみんなに指示しており、しっかりした子ではあったそうです。
反田恭平の父親は負けず嫌いの会社員
反田恭平さんの父親の職業は、会社員です。
また、父の性格について、
相当な負けず嫌いなんですよ。負けず嫌いは父親譲り。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
父親の性格が分かるエピソードがありました。
あらゆるコンクールを全部受けて「取れるもので取っちゃえ! 絶対1位取ってやる!」って。
最初に取ったのは1位該当者のいない「最高位」で、父に賞状を見せたら案の定「1位ではないからだめ」と言われ、また別のコンクールを受ける……という繰り返しでした。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
1位ではないからダメだと言われるとは、なかなかに厳しい父親だったのですね。
でも、それ以上に、へこたれず何度もコンクールを受け続けた、反田恭平さんの忍耐力が凄いですよね!
また、反田恭平さんが進学先を決める際も、
父に「音楽の高校に行きたい」と話すと、「コンクールで1位を取ったら通ってもいい」と言われました。
その半年間に出場できる全てのコンクールに出て1位を取って、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に進学したのですが、大学進学時にも反対され続け、奨学金をとって大学に進学しました。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
と話しています。
会社員だった父親は、息子が音楽の仕事で生きていけるのかとても心配だったのでしょうね。
愛情ゆえに厳しい言葉で、反田恭平さんの音楽への覚悟、本気度を試していたかもしれませんね。
反田恭平の母親は頑固な専業主婦
反田恭平さんの母親は、専業主婦です。
母親の性格について、
頑固さは母親譲りです。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
と話しています。
また、反田恭平さんがピアノを始めたきっかけについて次のように語っています。
ピアノを始めたのは、僕の母がピアノ好きで、4歳の頃、自宅に入っていたチラシで知った音楽教室の体験入学でした。
いい母親だなと思うのは、一緒に音楽教室に通ってどっちがうまいか競争していました。
引用元:https://www.asahi.com/
ピアノは母親の影響から始めたのですね。
とはいえ、反田恭平さん一人をピアノ教室へ入れるというやり方ではありません。
母親自身も入会し、ともに競うように頑張っていたという点が、世の中の母親とは違って素晴らしいところですよね!
母親が一緒であれば安心感もあり、お母さんよりも上手くなりたい!
という子供心に闘争心を芽生えさせる事もできたでしょう。
お母様の思慮深さに、脱帽しました。
反田恭平は一人っ子?
反田恭平さんは、ご兄弟がいる情報がありませんでしたので、
おそらく一人っ子ではないかと思います。
反田恭平さんは、
12歳の時、母親の勧めで指揮者の曽我大介先生による、指揮者を体験する子ども向けのワークショップを受けて、オーケストラを指揮する機会をいただきました。
僕が振ったらちゃんと音楽になって「できるじゃん!」と自信にもなったし、音圧がピアノよりはるかに大きくて、ホールに鳴り響く音楽にすごく感動しました。
その瞬間、この世界で生きていきたいと初めて思ったんです。
引用元:https://note.aktio.co.jp/
と語っており、その時に指揮者になりたい!と感じたそうです。
曽我先生に指揮者になるにはどうすればいいかをうかがったら、
「楽器を1つ極めなさい。君はピアノをやっているのだから、まずはピアノを極めてから指揮をやり始めてみてはどうかな」
と言われ、じゃあ自他ともに認められるまで自分の中で極めようと思ったのが、12歳の時の決意でした。
そこから本気でピアノに取り組み始めました。
反田恭平さんは、この経験がターニングポイントとなり、
ピアノに没頭する日々を送るようになったということだったのですね。
反田恭平の父親は負けず嫌いの会社員!母親は頑固な専業主婦!一人っ子の家族構成!まとめ
2024年のお誕生日で30歳を迎える反田恭平さん。
両親譲りの不屈の精神で、今後も音楽としても実業家としても 益々のご活躍を応援しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。