こんにちは。
今回は、陸上選手の鈴木健吾(すずきけんご)さんを取り上げます。
現在のマラソン日本記録保持者で、アフリカ出身選手以外で初めて2時間5分の壁を破った、歴史に名を残す凄い選手です。
2024年のパリオリンピックでの活躍も期待されています。
そんな鈴木健吾さんの、実家の家族構成(父親・母親・妹)をまとめました。
さっそく、見ていきましょう。
鈴木健吾の経歴プロフィール
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鈴木 健吾(すずき けんご、1995年6月11日 – )は愛媛県宇和島市出身の陸上競技選手。専門は長距離種目。宇和島東高校、神奈川大学経済学部・現代ビジネス学科卒業。富士通陸上競技部所属。
鈴木健吾さんは、小学生の頃、ソフトボールに打ち込んでいたそうです。
6年生の2学期、ソフトボールチームを引退すると、父親に勧められる形で陸上を始めました。
3学期のわずかな間に、走る楽しさを感じ、中学生以降も陸上を続けることになります。
ソフトボールよりも、”走る楽しさ”が上回ったようです。
お父さんも、昔は駅伝選手だったそうなので、一緒に走っていたのでしょうね。
高校3年生のインターハイでは、1500mと5000mに出場し活躍しますが、第64回全国高校駅伝では、本来の実力が発揮出来ないまま、高校生活最後のレースを終えています。
相当悔しかったのでしょう。
名門・神奈川大学進学後、大学2年生の時に、チームのエース格となる走りを見せ、大学3年生の時に出場したホクレンディスタンスチャレンジ北見大会では、10000mで大会新記録を樹立し、駅伝主将に任命されました。
箱根駅伝 絆の物語 第4章
神奈川大学【鈴木健吾 父との絆】(Twitter版) pic.twitter.com/K1jsvvm3Te— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) December 26, 2017
大学4年生の時に初挑戦した東京マラソン2018では、総合19位(日本人学生1位)の好成績を収めています。
大学でチームのエースとして活躍し、その実力の片鱗が見えてきたようです。
大学卒業後は、実業団の富士通陸上競技部に入り、2021年の第65回ニューイヤー駅伝で六区区間賞を獲得し、チームの12年ぶりの優勝に貢献、そして、同年の第76回びわ湖毎日マラソン大会で、日本新記録を樹立しました。
びわ湖毎日マラソンで鈴木健吾さんって選手が大迫傑さんの日本記録を破って優勝❗️2:04:56って!!
え、これ凄すぎない⁉️思わずゴールシーン録画しちゃったよ、、
おめでとうございます!!㊗️ pic.twitter.com/EJ2ypi9Ign— Haus1989s (@7_colors_2016) February 28, 2021
実況していたアナウンサーも絶叫、競技場も騒然としたそうです。
それほど、“2時間5分の壁”を破ることは、想像していなかった、困難と思われていたのですね。
鈴木健吾の実家の家族構成まとめ!
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鈴木健吾さんの実家の家族構成は、次の通りです。
父親:鈴木 和幸さん
母親:鈴木 幸さん
長男:鈴木 健吾さん
妹
鈴木健吾さんは、4人家族の長男で、妹がいます。
父親の和幸さんも、高校生の時に長距離ランナーだったようです。
健吾さんは、お父さんのDNAと意志を継いだようです。
後述しますが、母親も陸上経験者なので、妹も”陸上経験者”か、”走り”が得意なのかもしれませんね。
鈴木健吾の実家の父親は会社社長!
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父親の和幸さんは、愛媛県宇和島市で株式会社西部包装の社長をしています。
この会社はもともと、母親の幸さんのご両親が経営されていたようです。
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1973年創業の、顧客と社員の生活を大切にする、経営理念のしっかりとした会社のようですね。
鈴木健吾さんは、父親の勧めで陸上を始めていますが、元々はむしろ「自分のような辛い思いはさせたくない」と、小学生の時はソフトボールをさせていたそうです。
それでも徐々に気持ちが変化し、鈴木健吾さんに走る楽しさを教えてから、長距離ランナーの道に誘導していかれたようです。
父・和幸さんは、健吾さんにアドバイスをしたり、自分が走っている大会のビデオを見せたり、全国高校駅伝の観戦に連れて行ったりしたそうです。
日本記録保持者となった今でも、息子を応援し常に気にかけているようですね。
鈴木健吾の実家の母と父は高校同級生!
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母親の幸さんと父親の和幸さんは、同じ宇和島南高校の陸上部員だったようです。
幸さんは、途中からマネージャーとして和幸さん達部員を支えていたそうなので、いつも辞めたいと思っていた和幸さんの気持ちを繋ぎ止めていたのは、幸さんの存在があったからかもしれませんね。
夫・和幸さんとの交際は、社会人になってから再会し、結婚へと至ったそうです。
陸上経験者同士の息子・鈴木健吾さんが、走ることが好きになったのも必然だったのでしょうね。
こんにちは。 今回は、マラソンランナーの鈴木健吾さんを取り上げます。 鈴木健吾さんは、2021年2月に行われた「びわ湖毎日マラソン」で圧倒的な強さを見せつけ、2時間4分56秒の日本記録を達成しました。 […]
鈴木健吾の実家の家族構成!父親は会社社長で母親は高校同級生!妹が一人!まとめ
今回は、鈴木健吾さんの実家の家族構成について、まとめました。
鈴木健吾さんだけでなく、家族の夢でもある“パリオリンピックへの出場”を掴むため、親子二人三脚で頑張っているようです。
家族パワーで、メダル獲得して欲しいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。