高嶋ちさ子さんは、毒舌キャラで人気です。
その恐怖エピソードは数知れず。
テレビでは、歯に衣を着せぬ物言いに「怖い」という声や、「よく言ってくれた」という声などの賛否があるようです。
本業では、ヴァイオリニストとしてもご活躍されています。
今回は、タレントしての高嶋ちさ子さんの毒舌っぷりに注目して、本当に怖い人なのか調査したいと思います。
高嶋ちさ子の経歴プロフィール
本名:高嶋知佐子
生年月日:1968年8月24日
出身地:東京都
学歴:イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコース修了
職業:ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー、タレント
所属事務所:ジェイ・ツー
6歳からヴァイオリンを始め、これまでに徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールの各氏に師事。
桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学を経て、1991年イェール大学音楽学部大学院に入学。
同大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを修了。94年マイケル・ティルソン・トーマス率いるマイアミのオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニーに入団。
97年からは本拠地を日本に移し、様々なプロジェクトで、全国各地年間約100本近くのコンサートを行い、新たなクラシックファンを獲得している。
06年には、【観ても、聴いても、美しく、楽しい】こというコンセプトのもと、若手ヴァイオリニストにコンサートの機会を与えることも考えた「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」を立ち上げ多くの注目を集める。
引用元:日本コロムビア プロフィールより
テレビタレントのイメージとは全く違う、音楽家の一面がわかりますね。
高嶋ちさ子の毒舌女王エピソード
バラエティ番組によるエピソードなので、多少大げさに表現されているかもしれませんが、ご紹介します。
高嶋は自身に負けず劣らず饒舌な父・弘之さんについて
「究極の偽善者。いい人に思われたい」
未知子さんについて
「あれは本当に性格がキツイ。こないだもやっちゃった(殴っちゃった)。(ダウン症の人たちが通う)作業場に通ってるんだけど、行くと必ずもめ事を起こす」
と家族をバッサ、バッサと斬った。
引用元:2019年放送「1周回って知らない話&今夜くらべてみました」より
“ゲーム機バキバキ事件”
息子が約束した時間を超えてゲームを続けていたため、怒った高嶋ちさ子はゲーム機をバキバキに折った。
もともと帝王切開を希望する高嶋さんに、医者は自然分娩を勧める。
しかし直前になって、医者から「帝王切開にしましょう」との提案が。
「最初っから、切れって言ってんだろうが。コノヤロー!」
この他にも、自信が主宰する「12人のヴァイオリニスト」メンバーに対する、
「暴言」も調査すると出てきました。
しかし言われた方が逆恨みをしているとか、人間関係がこじれ不仲になった等は無いようです。
高嶋ちさ子が毒舌女王になった理由
高嶋ちさ子さんは、6歳年上の姉と、1歳年上の兄を持つ3人兄弟の末っ子です。
知的障害(ダウン症)を持つ姉がおり、姉にひどいいじめをする人々に抗議や仕返しをしているうちに気性が荒くなった
家族思いの家庭に育ったのでしょうね。
「お姉さんを守り、いじめっ子と戦う」という子供ながら健気な心意気に、じーんとします。
「私と兄を産んだのは将来、母と父が亡くなった後に、お姉さんの面倒を見る人を産むため」と物心ついたときから母親に言われていたという。
お母さんも、ハッキリと物を言うタイプですね。
物心とは幼稚園~小学生くらいでしょうか?
この言葉を受け止める、当時の高嶋ちさ子さんは、強いハートをもっていると思います。
間違ったことが大嫌いで、ハッキリと物をいう正義感の強さがあるようなので「毒舌キャラ」となってしまったのではないでしょうか?
高嶋ちさ子は本当に怖い?
インスタには、ご家族や仕事仲間である演奏家との写真がたくさんあります。
少なくとも、怖くて避けられている人のようには見えません。
・お子さんとプール遊び
https://www.instagram.com/p/CDvky3WAoFt/?utm_source=ig_web_copy_link
・お父さんと、お姉さんとお出かけ
https://www.instagram.com/p/CCNmi6zg8M7/?utm_source=ig_web_copy_link
・公演後仲間との打ち上げ
https://www.instagram.com/p/B6lD2LCgsEH/?utm_source=ig_web_copy_link
高嶋ちさ子さんの人物評としては、
「実は努力家なのであまり言うと嫌がりますが、真面目です」
「あれだけヴァイオリンが弾けて、しゃべれる人は他にいないと思うのですごいと思います」
2019年放送「直撃!シンソウ坂上」より
真面目で努力家なのですね。
以前の取材インタビューでは、
仕事のない日は6時半に起きて、7時に長男を送り出してから、1時間ヴァイオリンの練習。
9時に次男を幼稚園に送り届けて、幼稚園の役員活動などをして午後2時にお迎え。
その後は、子どもたちの習い事の送迎に買い物、食事の支度や勉強を見たりして、9時に子どもたちの消灯。
それから2時間ヴァイオリンの練習をして、1時間だけ好きな映画などをタブレットで見て、午前1時に就寝という生活です。引用元:UR都市機構インタビューより
努力家であることは間違いないようです。
また、それだけのことをしないと、音楽家としての地位は保てないということかもしれませんね。
真剣に真面目に生きている人は、ちゃらんぽらんに生きている人を見ると、ムカッとすることがあるかもしれません。
そんな時、ハッキリと物をいうタイプの人は、言葉遣いで「怖い」という印象を与えるのかもしれませんね。
高嶋ちさ子の毒舌女王は本当?恐怖エピソードの真相調査!まとめ
高嶋ちさ子さんは、毒舌キャラで話題を集め人気があります。
ハッキリものをいうタイプなので、歯に衣着せぬエピソードはたくさんあります。
ご家族にもキツイ言葉であたるようですが、お姉さんを守るという優しい気持ちが原点にあるようです。
ご家族、仕事仲間からの不満、不仲などは無いようです。
「怖い」というのはハッキリと物を言う言葉遣いからくるもので、怖い人という訳ではないように感じます。
ご本人は真面目で正義感の強いタイプの方だと思います。
最後まで、読んでいただいてありがとうございました。