こんにちは。
今回は、NHKアナウンサーの小田切千(おだぎり せん)さんを取り上げます。
『NHKのど自慢』で司会をされていて、スムーズな進行と出場者に寄り添ったコメント、時にはひょうきんな一面も見せる、ベテランアナウンサーとして番組を支えていますね。
そんな小田切千さんの、経歴や“千”という名前について、気になったのでまとめました。
さっそく、見ていきましょう。
小田切千の経歴プロフィール!
出典:https://www.sponichi.co.jp
小田切 千(おだぎり せん、1969年9月13日 – )は、NHKのチーフアナウンサー。出生名・小田切 秀一郎(おだぎり しゅういちろう)。
小田切千さんの学歴は、次の通りです。
神奈川県立厚木高等学校 卒業 (偏差値 70)
駒澤大学法学部政治学科 卒業 (偏差値 57~65)
厚木高等学校は、政界・財界者も多数輩出している、地元では有名な秀才高のようです。
小田切千さんは、エリートですね、さすがです。
高校生の時は、演劇部に所属していたそうです。
ひょうきんな一面は、”演劇部出身”の色が出ているのかもしれません。
駒澤大学卒業後の、1994年にNHKに入局しています。
入局後は、長崎・大阪・水戸など、全国各地のNHK関連放送局を回り、各地の色々な番組を担当し成長していったそうです。
NHKは転勤族なので大変そうですね。
全国それぞれ特色があるので、かなりアナウンス力が鍛えられたのでしょうね。
パーフェクトヒューマン踊ってもらいたいw 参考にのど自慢のときの小田切千アナをどうぞ。 pic.twitter.com/GPoyzngQu7
— まんば (@manba36) January 13, 2017
小田切さんは、子供とトランプをすることが”リフレッシュ”らしいです。
子供とよく遊び、家族を大事にするいい父親でもあるようですね。
小田切千(せん)は改名している?!
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小田切さんの現在の名前は『小田切 ”千”』ですが、出生名は『小田切 ”秀一郎”』とでした。
3歳の頃に両親から、
今日からお前の名前は『千(せん)』だよ。
と告げられ、呼び名が『千』になったそうです。
3歳頃の子供は、一般的に自分の名前をはっきりと認識するぐらいの時期らしいですので、
小田切”少年”も、子供ながらにかなり混乱したのでは?
その後、『秀一郎』と『千』を使い分けていたそうですが、高校入学のタイミングで、戸籍も『千』に、正式に改名したそうです。
珍しくてかっこいい名前だと思います。
『秀一郎』と『千』どちらの名前も、ご両親は姓名判断などで、一生懸命考えたのでしょうね。
小田切千の改名理由は秀一郎(シュウイチロウ)が長すぎ!
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小田切千さんの改名理由は、両親が”小田切秀一郎”さんのキャッシュカードを作ろうとしたところ、
『オダギリシュウイチロウ』という名前が長すぎて、カード印字に入りきれなかったからだそうです。
そこで、シンプルな名前の『千(セン)』となったようです。
、意外、、な改名理由でした!
今となっては、
そんなことで?
と思ってしまいそうです。
しかし、当時はキャッシュディスペンサーが出回り始めた頃だったので、ご両親は子供の将来のことも考えて改名したのでしょう。
ちなみに現在、カード作成においては、名前が長い文字部分は省略されて印字され、使用に関しては何ら問題にはならないそうです。
小田切”秀一郎”さんも、改名する必要はなかったのかもしれませんが、
”秀一郎”よりも、3歳から使い始めた ”千”の方に親しみを覚えたのかもしれませんね。
小田切千は名前エピソードでNHKに合格!
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小田切千さんは、NHK入社の面接で「改名エピソード」を披露したところ、面接官に一番ウケたそうです。
それまで面接対策として、”エピソード作り”のために色々なところに「旅」に行き、その経験を面接を受ける会社に、”無理矢理結び付けて”話を作る努力をされていました。
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しかし、就職活動用に作られたエピソードよりも、普段から友達に話していた“持ちネタ”が、面接官の心を動かしたそうです。
NHKに入局出来たのは、「千」への改名のおかげなのかもしれません。
「改名エピソード」が入局の決め手になったのだとしたら、両親には”感謝”ですよね。
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小田切千の改名理由はシュウイチロウが長すぎ!名前エピソードでNHKに合格!まとめ
今回は、小田切千さんの経歴や改名理由について、まとめました。
小田切千さんは、2023年3月までで、約10年間務めたNHKのど自慢の司会を交代されます。
後任のアナウンサーには「感情を爆発させていい」とアドバイスされたそうですので、”小田切千さんイズム”が引き継がれるでしょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。