こんにちは!
今回は柔道家の大野将平(おおの しょうへい)さんを取り上げます。
2つのオリンピック(リオデジャネイロ、東京)で、金メダルを手にした大野将平さん。
その強さの源は、兄・哲也さんにありました。
ここでは大野将平さんの実家の家族構成(父親、母親、兄)について紹介します。
では、さっそく見て行きましょう。
大野将平の実家の家族構成は4人
出典:https://www.sanspo.com/
大野将平さんの実家の家族構成は4人です。
父親
母親:文子さん
長男:兄 哲也さん 2歳年上
次男:弟 大野将平さん 1992年2月生まれ
大野将平さんは、7歳の時に柔道を始めました。
そのきっかけを、語っていました。
以前から柔道に興味があった訳ではないのですが、
兄が先に柔道を始めていたし 親戚のおじさんが道場の先生をやっていたので、
道場に遊びに行く延長で柔道を始めたという感覚ですね。
出典:https://www.judo-ch.jp/
兄の存在があったからこそ、将平さんは柔道に巡り会えたのですね。
大野将平の兄(哲也)の職業は警察官
出典:https://www.sankei.com/
大野将平さんの兄・哲也さんは警察官です。
兄哲也さんも、
- 松美柔道スポーツ少年団で柔道を始め、
- 講道学舎にスカウトされ、
- 柔道の名門、天理大に進学
とあります。
将平さんは、兄と同じ進路を辿ったことになりますね。
母親の文子さんは、
哲也がいなければ 今の将平はない。
将平は哲也が切り開いたルートをたどった。
と、お話ししています。
2016年、リオ五輪の試合会場で 兄・哲也さんのエピソードがありました。
「自分の試合以上に緊張した。こみ上げるものがあった」
と金メダルが決まると思わずうれし泣きした。
出典:https://www.sponichi.co.jp
お兄さんは弟・将平さんの金メダルを、間近で見ていたのですね。
兄弟の絆で掴んだ、金メダルなのではないでしょうか。
大野将平の母親は地元山口の習字の先生
出典:https://www.47news.jp
大野将平さんの母親・文子さんは、
地元の山口市で習字の先生をしています。
小学生の将平さんは、体が小さく、柔道も強くなかったと言います。
将平は本当にここまでになるとは思いもしなかった、東京にも行ってほしくなかったが、
最終的には本人の意思に任せてきた。
今でも家に帰ってくると、昔と同じような我がままな子供
出典:https://www.yamaguchi-ygc.ed.jp
と、母・文子さんは言い、
兄・哲也さんに負けまいとする将平さんの反骨心が、
柔道には向いていた、と感じていたようです。
小学校卒業後、強くなるために親元を離れた、大野将平さん。
母の知らないところで、大きく成長したことに、
母・文子さんは、嬉しさと、寂しさも入り混じった気持ちだったのではないでしょうか。
大野将平の父親も柔道家?
出典:https://www.sponichi.co.jp/
大野将平さんの父親についての情報はありません。
兄・哲也さんと、将平さんが通った道場では、「親戚のおじさん」が先生をしていたそうです。
しかし、父が柔道経験者だったとの情報を見つけることはできませんでした。
父親が、メディアに出ることはありませんが、
二人の息子の活躍を、ずっと見守っているのでしょうね。
大野将平の兄(哲也)の職業は警察官!母親は地元山口で習字の先生!父親も柔道家?! まとめ
- 大野将平の実家の家族構成は4人
- 大野将平の兄(哲也)の職業は警察官
- 大野将平の母親は地元山口の習字の先生
- 大野将平の父親も柔道家?
を調べてみました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。