こんにちは。
2022年2月7日に行われた、
北京オリンピック、
スキージャンプ混合団体戦における、
スーツ検査官情報が判明してきました。
ポーランド女性の
アガ・バチコフスカ氏
(Agnieszka Baczkowska)が、
ユニフィームチェックを行い、
フィンランド男性の
ミカ・ユッカラ氏
(JUKKARA Mika)が、
チェックの責任者だったということです。
二人の評判や性格が
気になります。
さっそく見ていきましょう。
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スキー・ジャンプの混合団体の検査官が判明【北京オリンピック・ジャンプ】
スキージャンプ混合団体戦の
ジャンプ後、
4か国5名の女性ジャンパーが、
相次いで失格となった騒動。
その舞台裏は、
アガ・バチコフスカ(ポーランド)が、
ジャンプ後抜き打ち検査として、
怪しいものを責任者に引き渡す。
責任者である、
ミカ・ユッカラ(フィンランド)が、
スーツチェックをして、
失格を言い渡すというものだったそうです。
これにより、
高梨沙羅選手をはじめ、
4か国5名のトップレベルの
女性ジャンパーが失格となりました。
アガ・バチコフスカ(ポーランド)機材検査官の性格や評判は?
これまでに、
アガ・バチコフスカ氏
(Agnieszka Baczkowska)関連の
ヤフーニュースで報じられていたものを
まとめると、
・自分自身はスキージャンプの経験はないが、何とかFIS職員になった。
・それ(ジャンプ経験)は、この仕事を遂行するための必要不可欠な条件ではない。
・完全な知識を持っていれば、元選手と同じレベルの仕事ができる。
という信念があるようです。
今回のスーツ規定違反のチェックに関しては、
「新たな測定の手順は一切踏んでいない」
「私は仕事をしただけ」
と主張しています。
しかし、
規定違反とされたシリエ・オプセット(ノルウェー)は、
「全く異なる方法でスーツを測定していて、これまでとは違う方法で立つように言われた」
ノルウェー代表のブレード・ブラーテン監督は、
通常は1人で行なう検査が、この時は「なぜか3人だった」
それに対して「何も説明がない」
意見が食い違っているようです。
競技中のバチコフスカ氏の対応や、
競技終了後の発言内容にも、
具体的に、誰に何をどのようにしたのか?
という説明がありません。
これでは、不信感が募ります。
重責を担っている割には、
ただ作業をやればよい
という、狭い範囲でしか
物事をとらえていなかったとも
考えられます。
バチコフスカ氏のwiki経歴プロフ
名前:Agnieszka Baczkowska(アグニエスカ・バチコフスカ)
他の読み方:アガ・ボンチフスカ
出身:ポーランド
職業:国際スキー連盟(FIS) マテリアルコントローラー
FISの職に就いたのは、2011年からです。
当時は、女性の存在は稀でした。
そのため、FISにおける女性の地位向上を目指して
活動していたと思われます。
その行動力が、
今回のオリンピックでは、
「空回りした」
という向きもあるかもしれません。
ミカ・ユッカラ氏(フィンランド)責任者の性格や評判は?
次に、ミカ・ユッカラ氏
(JUKKARA Mika)関連の
情報です。
今回の試合中の様子です。
・通常なら男子種目には男性、女子種目には女性が担当する検査に、今回突如として、男子担当者フィンランド人のミカ・ユッカラ氏がついてきた。
・ユッカラ氏が介入したことで、普段と異なる方法で測定した
・ユッカラ氏を知る元検査官は『大失敗だ。彼はスポーツ勘に欠ける。今のポジションに適任ではないと思っている』
今回の試合後、
騒動に関して、
インタビューを求められると、
ミカ・ユッカラ氏曰く、
・「私は関係ない。全部(女性審判の)ボンチフスカがやった」と無関係だと主張。
・「失格はすべてアガ・バチコフスカによって明らかにされたことだ。私はそのこととはまったく何の関係もない」
・ボンチフスカ氏にすべての責任があり、今回の問題に自身は一切関与していないと主張。
これって、
部下に責任を擦り付けてる構造ですかね?
一番言ってはいけない類の発言ですよね。
アガ・バチコフスカ氏に、
責任を押し付けるような
ミカ・ユッカラ氏の発言は、
自分の信用を無くすことに
つながらないでしょうか?ね。
すでに、組織内で仲間割れがあるのでしょうか?
まだ様子を見る必要はありますが、
ミカ・ユッカラ氏は、
リーダーとして最も不向きな
性格を持つ人物かもしれません。
推測ではありますが、
ミカ・ユッカラ氏が関わったことで、
スーツチェック現場は混乱。
その犠牲になってしまったのが、
高梨選手など5名のジャンパーと思われます。
ミカユッカラ氏のwiki経歴プロフ
名前:Mika Jukkara(ミカ・ユッカラ)
生年月日:1963年7月30日
年齢:59歳(2022年)
国籍:フィンランド
居住場所:ラハティ
若い頃は、スキージャンパー選手として、
フィンランドの国内大会に参加していたそうです。
現在は国際スキー連盟(FIS)の
「Equipment controller Ski Jumping」
(スキージャンプ装備コントロール担当)
非常に厳格な測定をする人物として、
知られているようです。
2021年3月まで、コントローラーの責任統括者であった、
ジョセフ・グラッツァー氏(67歳)も、
ミカ・ユッカラ氏を痛烈に批判しています。
ミカは内部でゴタゴタが続いているとも聞いている。
そもそも私は、以前から彼を指導していたときに、現場で統括する能力が欠けていると見ていた。
選手やコーチの目線になってコミュニケーションが取れていないのは明らかな問題だったんだ。
出典:the DIGEST
ユッカラはある日突然、すべてを変えてコントロールしようとして、仕事を違った形で行おうとしている印象がある。
僕にとって、今の彼は試合場に立つべき人間ではない。ミスがあったんだ
出典:東スポWEB
報道では殺害予告があるほど、
渦中の人物となった、
ミカ・ユッカラ氏。
責任逃れの発言の前に、
事実説明が先のように思えます。
みんなの反応は?
今回のスキージャンプ混合団体で高梨沙羅選手他5人の選手を失格にしたアガ・ボンチフスカは、従来の1人で検査を行うやり方ではなく3人で検査をしており、そのうちの1人は検査責任者ミカ・ユッカラ(男性)だった。スーツを脱いだ後の女性選手の検査に男性が立ち会ったことでセクハラ問題化している。
— TOSHI⭐️PHOTOGRAPHER⭐️ (@eternal_love_39) February 10, 2022
ミカユッカラ責任とれば オリンピック萎えちゃった責任をよ
— トマト (@tomaton0009) February 10, 2022
オリンピック運営サイドは、
今回の騒動に関して、
正式コメントはあるのでしょうか?
検査官《ミカユッカラ》と《バチコフスカ》の評判や性格は?【北京オリンピックジャンプ】まとめ
スキー・ジャンプの混合団体の検査官が判明
アガ・バチコフスカ(ポーランド)機材検査官の性格や評判は?
ミカ・ユッカラ氏(フィンランド)責任者の性格や評判は?
を調べてみました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
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