こんにちは。
小山田圭吾さんの、
東京オリンピック楽曲制作への
参加発表から辞任まで、
一連の騒動をまとめてみました。
ここまで騒動が大きくなった原因は、
小山田圭吾さんの
過去に起こした、
サイコパスとも言えるいじめ、です
そして解任をせず、
辞任を促したと言われる、
組織委の鈍感な対応にあったと言われています。
SNSが盛んな時代に、
過去の悪行が風化するということは無く、
速やかな判断と対応を
求められることになるという教訓?
になるかなぁ、と思います。
グローバル時代を生き抜く、
反面教師として、
語り継がれる事案になるのでは、、、
と個人的に思います。
ではさっそく、
見ていきましょう。
- 1 小山田圭吾のサイコパスいじめ辞任騒動まとめ!
- 1.1 7月14日、東京オリンピックのクリエイティブチーム発表
- 1.2 7月15日、小山田圭吾の過去のいじめ拡散され「炎上」
- 1.3 7月16日、小山田圭吾「謝罪コメント」発表
- 1.4 7月17日、組織委が小山田氏の留任を名言
- 1.5 7月18日、海外メディアも反応
- 1.6 7月18日、障がい者団体が声明を発表
- 1.7 7月18日、ロッキング・オン・ジャパンが謝罪コメントを発表
- 1.8 7月19日、加藤官房長官の会見で引導を渡す
- 1.9 7月19日、小山田圭吾「辞任コメント」発表
- 1.10 7月19日、小山田圭吾いとこ「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」炎上
- 1.11 7月20日、組織委 小山田圭吾は「我々が選んだわけではない」発言
- 1.12 7月20日~、小山田圭吾関連の差替え、降板相次ぐ
- 2 小山田圭吾のサイコパスいじめ辞任騒動まとめ!ダンマリ続く間は風化せず!まとめ
小山田圭吾のサイコパスいじめ辞任騒動まとめ!
7月14日、東京オリンピックのクリエイティブチーム発表
小山田圭吾騒動のはじまりは、
2021年7月14日、
東京オリンピックの開会式を、翌週に控えたタイミングでした。
クリエイティブチームの一員として、
小山田圭吾さんの名前がありました。
同時にツイッターでは、
過去のいじめ問題で、
この人選が不適切なのではないか
とザワつき始めていました。
7月15日、小山田圭吾の過去のいじめ拡散され「炎上」
この日の毎日新聞ネットニュースで、
炎上が起きていることを、報道しています。
小山田圭吾さん、過去の「いじめ告白」拡散 五輪開会式で楽曲担当
(略)
過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと告白していたことを巡り、15日に「いじめ自慢」としてツイッターでトレンド入りするなど「炎上」状態になった。炎上の発端となったのは、小山田さんが楽曲を担当することを疑問視するツイート。
(略)
ツイートは15日午後6時までに1万回近くリツイート(再投稿)され、7000以上の「いいね」がついている。出典:毎日新聞
7月16日、小山田圭吾「謝罪コメント」発表
ツイッター炎上から、
大手マスコミやテレビも反応を見せ始めたころ、
小山田圭吾さんが謝罪コメントを発表します。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
ところが、
これだけでは「炎上」は沈静化しませんでした。
いじめの内容が、
障がい者に対する、サイコパスな残忍な虐待だったからでしょう。
そんな中、
共同作業者(ゴンドウトモヒコ)がツイート、
謝罪をしたからOK、世間の炎上など気にせず、
元のとおり頑張っていこうぜ!
と言える内容。。。
無神経かつ、
人権思想に対して鈍感なツイート。。
後日、ツイートは削除され、
謝罪しています。
[先日の削除したツィートに関して]
余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした。いじめ、暴力に関しては断固反対です。
謝罪文を支持し過去を払拭できる活動を一メンバーとして非力ながらも協力していきたいと思います。— ゴンドウトモヒコ (@gondotomohiko) July 18, 2021
いじめ、暴力には断固反対と言いながら、
不適切な行動でしたね、、。
こりゃ、
さらに炎上しますよ。。
7月17日、組織委が小山田氏の留任を名言
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(78)が17日、
過去のいじめ告白について謝罪した五輪開閉会式の音楽担当者、小山田圭吾氏(52)の留任を明言した。
出典:日刊スポーツ
これは、結構イタイ対応だったかも。
イベントを滞りなく、
進行したい気持ちや責任も、
理解はできます。
しかし、人権意識の高い世界的なイベントで、
このままやり過ごせると思ったとしたら、、
大きく読み違えたポイントかと。
この対応で、組織委も含めてさらに大炎上。。
あー、詰んだ瞬間だったと思います。
7月18日、海外メディアも反応
東京オリンピック運営者の、
人権意識の低さが露わになったことで、
ヤフーニュースによると、
などが、この事案の報道をはじめたそうです。
海外の人権意識の高い先進国から、
目を付けられはじめました。。
7月18日、障がい者団体が声明を発表
その声名とは、
「障害の有無に関わらず、いじめや虐待は許されるものではない」
「なぜ自身が『いかなる差別も禁じる』としている五輪憲章を掲げるオリンピック、そして障害者アスリートの祭典であるパラリンピックの楽曲提供を担当するに相応(ふさわ)しいと考えたのか、理解に苦しむ」
などと抗議を表明。
小山田氏を起用し、問題発覚後も留任を決めた大会組織委員会に対しても
「重い説明責任がある」
と指摘。
「大会を楽しめない気持ちになった障害のある人や家族、関係者が多数いることについては、強く指摘しておきたい」
と訴えた。
出典:ヤフーニュース
とても、真っ当すぎる内容。
やはり、人権意識が高い(これが普通か?)
コメントとはこのようなことを言うのでしょうね。
不信感は、
小山田圭吾さんと、
組織委に対するものと、
明確になっていきます。
7月18日、ロッキング・オン・ジャパンが謝罪コメントを発表
過去のいじめインタビュー記事を掲載した
・ロッキング・オン・ジャパン
・GiGS
・太田出版
が謝罪。
これらの出版社は、
これから信頼回復に向け、どう動くのでしょう?
小山田圭吾さんに対して、
どのような記事を書いていくのでしょう?
メディアの姿勢を問われ続けると思います。
7月19日、加藤官房長官の会見で引導を渡す
結果的に小山田氏に引導を渡したのは、加藤官房長官だった。
19日午前の会見で「イジメや虐待はあってはならない行為」と批判し
「大会組織委員会が適切に対応してほしい」と、組織委に迫っていた。
出典:ヤフーニュース
ついに、官邸が動いて、、、
7月19日、小山田圭吾「辞任コメント」発表
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/p91zE94s1t
— Cornelius (@corneliusjapan) July 19, 2021
小山田圭吾さんが、
辞任コメントを発表しましたが、
先に、組織委が解任すべきだったと、
言われています。
7月19日、小山田圭吾いとこ「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」炎上
小山田圭吾さんのいとこ、
音楽プロデューサー、田辺晋太郎さんが、
はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!
と投稿。
その後、
謝罪→ツイート削除→アカウント削除
またもや、
無神経かつ、
鈍感なツイート。
その後も行動も、
お粗末。
7月20日、組織委 小山田圭吾は「我々が選んだわけではない」発言
辞任した、小山田圭吾さんの任命責任を問われ、
我々が1人1人任命したのではない。
仲間、気心知れた人たちでやれないと進まない。作られた全体のグループをそのまま任命した。
我々に任命責任があるのは間違いないが、我々が1人1人選んだわけではない。
だから、どうした?
という発言でした。
組織委に責任があると言うのであれば、
言い逃れととれる発言はすべきでなかったでしょうね、、。
一度は、留任を名言した
組織委が、世間からどのように見られているか?
という視点が欠けてるのでしょう。
7月20日~、小山田圭吾関連の差替え、降板相次ぐ
小山田圭吾さんの行動に対する不信感から、
さまざまなメディアが距離を置き始めています。
・テレビ東京ドラマ「サ道2021」楽曲差し替え
・NHK Eテレ「デザインあ」番組差し替え、放送見合わせ
・NHK Eテレ「ジャパングル」番組差し替え、放送見合わせ
・METAFIVEライブ中止
ライブ中止の理由は、コロナのためらしいです。
METAFIVEは、前述のゴンドウトモヒコも所属。
このタイミングでの中止発表は、
小山田圭吾騒動の影響があったと推測されます。
企業案件は全滅らしいです。
企業の後ろ盾が無いと、
コンサートもできなくなる様子。
(8/6追記)
・METAFIVE 新作アルバム発売中止
・METAFIVE InterFMラジオ番組終了
・フジロック出演中止
小山田圭吾のサイコパスいじめ辞任騒動まとめ!ダンマリ続く間は風化せず!まとめ
本人の直接謝罪や説明も無い、
現状のままの場合、
小山田圭吾さんが表舞台に立つことは、
難しいと見られています。
東京オリンピックの負の記憶となってしまった、
一連の騒動。
少なくとも今後の教訓になれば良いなぁ、、と
思います。
を調べてみました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
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