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東京五輪のトラブルや不祥事やスキャンダル一覧を時系列まとめ!呪われたオリンピックの理由は?

こんにちは。

東京オリンピックの開催が、

いよいよ迫ってきました。

 

7月23日から開催!、、

なのですが、

とにかくこれまでに、

・トラブル

・不祥事

・スキャンダル

が多すぎと思いませんか?

 

本当に

「呪われたオリンピック」

なってしまったように感じます。

 

さっそく、

時系列でまとめてみました。

 

一緒に、振り返っていきましょう。

 

 

2013年9月、2020年東京五輪決定

 

全てのはじまりは、ここからでした。

筆者も東京都民なので、

この決定を本当に喜びました!

 

滝川クリステルさんの、

「お・も・て・な・し」

もさわやかでした。

 

東京に活気があふれて、

楽しくなるぞ~、

 

オリンピックを生きているうちに、

自分の住んでいる街で見られるなんて、

サイコー!

 

と単純に思ってました。

 

ところが、、

そんな甘い話ではなかったようです。

 

東京五輪のトラブルや不祥事やスキャンダル一覧をまとめ

2015年7月、新国立競技場の計画白紙

新国立競技場の総工費が、

当初の1,625億円から2,520億円まで

膨張していることがわかり、

計画白紙に!

 

そもそも、東京オリンピックの目玉となる、

メインスタジアムを、、

作らなくて、、、

どうなってるの?

と感じました。

 

それでも、

まだこのくらいは、

序の口で、

 

2015年9月、エンブレムのパクリ疑惑によりデザイン白紙

 

エンブレムパクってはいけません!

これには呆れました!

 

どうせバレると思いますよね、、

なぜ、こんなことをしてしまうのか?

 

そして、選考した(おそらく著名な)専門家たちは、

なぜ見抜けなかったのか、、、

 

 

オリンピックの「運営側」、

おい、大丈夫か?

と思い始めた時期でした。

 

2019年4月、五輪担当相の辞任

 

オリンピック担当大臣(桜田義孝氏)が、

開催前に辞任するという、

情けない事態に!

 

 

東日本大震災の被災地を軽視する発言を

行ったためです。

 

結局、オリンピックの何の役割を担当したのか?

責任感のない人物を担当大臣にしてしまった、

ということだったのでしょう。。。

 

 

2019年11月、マラソン競技の東京での開催を断念

 

真夏の東京で、マラソンを行うのは、

選手に危険ということで、

札幌での開催が決定。。。

 

東京の真夏の気候は、

2013年の時点ですでにわかっていたこと。

 

すでにもう、

場当たり的な、

グダグダ感が、

漏れまくっていましたよねw。

 

東京で、コンパクトに開催を行う。

という重大なテーマがあったと思うのですが、

それって一体何だったの?

 

という身も蓋もない、

変更ぶりが印象に残りました。

 

2020年3月、コロナ禍を理由に2021年夏に開催延期

 

この開催延期は、

さすがに仕方がないと思います。

 

これまでのトラブル、不祥事は、

「人災」とも言えることでしたが、

さすがに、これは「天災」ですよね。

 

どうしようもならない、

トラブルだと思います。

 

なので、なおさら、

「呪われた感」がありました。

 

 

2021年2月、森喜朗会長の辞任

 

「女性がたくさん入る理事会は時間がかかる」発言で、

森会長が辞任に追い込まれました。

 

そもそも、

なぜ森さんが会長をやってるの?

老害、、

 

ということも言われていましたが、

過去にも失言が多いこの人物。

 

いずれは、ボロが出てくるのは、

予想できていたかもしれません。

 

それにしても、

オリンピックで自由と平等の精神が、、、、

と言っている割には、

言行不一致。

 

もはや不適切な人選であったとしか、

言いようがないですよね。

 

2021年3月、開閉会式の演出統括者が、渡部直美さんにブタ発言で辞任

出典:芸トピ

 

このスキャンダルも、

オリンピックで多様性をうたっている割には、

容姿に対して侮辱発言をしているという、

言行不一致です。

 

演出統括を担っていた、

佐々木宏さんとのライン画像が、

流出するなど、

 

何らかの意図があって、

仕組まれたスキャンダルのような

匂いもしますが、、、

脇が甘かったのでしょうね。

 

 

 

2021年7月、前代未聞の無観客決定

 

無観客開催はコロナであれば、仕方のない決定かもしれません。

それにしても、

 

主催者・運営側から、

しっかりした説明が無いのが、不満が多い原因

なのではないでしょうか?

 

無観客開催を決定したのであれば、

 

それに至る経緯や理由を説明したほうが、

どのような決定事項であったとしても、

 

共感されると思いますが、、、

 

2021年7月、小山田圭吾がいじめ問題発覚で辞任

 

そして現在、

スキャンダル化しているのが、

過去の「いじめ」を武勇伝のように語っていた、

小山田圭吾さん。

 

オリンピックの多様性を認める精神とそぐわない、

言行不一致の内容となりますよね。

 

<追記>

開会式直前の7/19、辞任を発表しました。

 

2021年7月、開会式ショーの演出担当者が解任

<7/22追記>

2021年7月22日、開会式の前日に、
開会式ショーの演出担当、小林賢太郎氏が解任されました。

 

過去にユダヤ人大量虐殺を題材にした、
コントをしていたことが拡散され、

ユダヤ系人権団体から非難されたことも、

ヤフートップニュースに、、、。

 

まさか、本番前日になって、
こんなことになるとは、、、
情けない運営ぶりです。。

 

組織委は、今回はじめて「解任」という、
強権を発動したようですね。

 

 

東京五輪 呪われたオリンピックの理由は?

 

コロナ禍になってしまったのは、

天災であったにしても、

それに対応する、

意思決定のスピードや、

説明責任の不味さ。

 

加えて、

自由、平等、多様性、、

と崇高な理念があるにも関わらず、

 

本質的には理解されていない、

運営側の関係者たち。

 

「呪われたオリンピック」の正体は、

関係者がオリンピックの理念を理解していなかったから、

ということなのではないか、

と思えてきました。

 

 

今回の東京オリンピックは、

大きなスポーツ大会と割り切って、

アスリートたちの真剣勝負を

楽しみたいと思います!

 

 

東京五輪のトラブルや不祥事やスキャンダル一覧をまとめ!呪われたオリンピックの理由は?

新国立競技場の計画白紙
エンブレムのパクリ疑惑によりデザイン白紙
五輪担当相の辞任
マラソン競技の東京での開催を断念
コロナ禍を理由に2021年夏に開催延期
森喜朗会長の辞任
開閉会式の演出統括者が、渡部直美さんにブタ発言で辞任
前代未聞の無観客決定
小山田圭吾がいじめ問題発覚で辞任

開会式ショーの演出担当者が解任

 

を調べてみました。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

 

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