こんにちは。
5月13日にシンエヴァンゲリオン劇場版公式サイトで、
制作関係者に対する誹謗中傷、名誉棄損に対して、
法的措置を検討していると発表し、注目を集めています。
映画を作っている人に誹謗中傷なんて、、
理解しずらいですが、どのような内容なのでしょうか?
作品の結末(ラスト)が理由になっているという説もありました。
※映画をまだ見ていない人は、
ネタバレを含む、まとめの内容となっています。
ご注意ください。
さっそく、
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?【まとめ】
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?結末(ラストシーン)が理由か? ※ネタバレあり
シン・エヴァンゲリオン劇場版とは
を調べてみました。
一緒に見ていきましょう!
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷に関するコメント全文は?
出典:シン エヴァンゲリオン劇場版公式サイト
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』制作関係者に対する誹謗中傷・脅迫行為に関して
公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を応援いただきありがとうございます。
現在、本作の内容や関連取材記事等を曲解し、作品関係者個人への誹謗中傷や脅迫、犯罪を示唆する行為を確認しています。
本作は株式会社カラー(スタジオカラー)を主体とし、数多くのスタッフが関わる共同作業によって制作されています。
弊社では、創作されたフィクションに於いてその見方、受け取り方は、皆様のご感想やご意見として真摯に受け止めています。しかしながら、個人的な内容の解釈や推論、個人の希望に沿わない内容に対する不満等により、作品関係者個人への尊厳を損なう行為、誹謗中傷、脅迫行為、犯罪を示唆する発言に対しては、どのような場合に於いても強く抗議します。
また、明確な名誉棄損、脅迫、殺害予告等犯罪に相当する発言に関しては、国内であれば警察、海外の事案でも各国捜査機関への通報及び、損害賠償を含めた法的措置を持って対処する所存です。
5月13日に公開された、
作品に対する誹謗中傷に関するコメント全文です。
ちなみに、同じ内容のコメントが、
中国語と英語でもありました。
日本だけではなく世界中から、
誹謗中傷コメントが寄せられているのかと想像します。
作品の感想や批評であれば、
大いに議論すれば良いと思うのですが、、、
制作者に対する誹謗中傷となれば、
許されることではないですよね。
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?【まとめ】
シン エヴァンゲリオン劇場版に対する誹謗中傷が、
どのような内容なのか?知らべてみました。
ネット上のブログやTwitterの投稿を調べたところ
「作品に安野氏との結婚の影響がみられる」
「子どももいないくせに(作品世界で)未婚者にマウントを取るな」
などという個人攻撃のような主張も見られた。「これだけオタクを増産しておいて、これで終わりだから、もう大人になれとはどういうことだ」
「(庵野監督に対し)自分だけリア充になりやがって」出典:https://biz-journal.jp/2021/05/post_226022.html
実際に、映画公式サイトで誹謗中傷とした内容が、
どのようなものかはわかりませんが、
上記のようなコメントが見られたらしいです。
今回の「シンエヴァ」のストーリーとは、
無関係である内容、批判のように思えます。
熱心なファンは、
自分の思う通り、望むとおりの結末であってほしい
ということなのでしょうか?
ファン心理としては、理解できる部分もありますが、
制作者を批判するのは、間違った行為でしょうね。
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?結末(ラストシーン)が理由か? ※ネタバレあり
転載:google street view JR宇部新川駅
シン エヴァの結末(ラストシーン)は、wikipedeiaによると、
大人の姿になったシンジは宇部新川駅のホームのベンチに座っていた。
向かいのホームには会話しているレイとカヲルの姿があり、それとは別にアスカの姿もある。シンジのもとにマリが現れ、マリはシンジのDSSチョーカーを外す。
2人は手を繋いで階段を駆け登り、駅の外へ走っていった。
駅の外の風景をバックにエンディングテーマが流された後、「終劇」の二文字が映され、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の物語は幕を閉じる。
宇部市は庵野秀明監督の出身地であり、
作中のシンジとマリは、
庵野秀明と安野モヨコ(妻)を
暗示しているという説が多くありました。
安野モヨコ(漫画家)&庵野英明(監督)
出典:mantanweb
シンジとマリ、
そして庵野監督は、妻である安野モヨコと一緒に、
電車を降り(これまでの虚構の世界(エヴァ)を離れて)
現実の世界に戻っていく。
ゆえに、エヴァンゲリオンは、これで終わり。
ということを暗喩していると捉えられているようです。
作品の結末(ラストシーン)の意味が、
庵野監督のリアルな生活を投影したものか、
不明です。
エヴァの結末と庵野監督の生活をだぶらせ、
公私混同と捉えたファンが、反感を感じたのかもしれません。
シン・エヴァンゲリオン劇場版とは
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、全4部作です。
2007年、第1作(前編)『序』
2009年、第2作(中編)『破』
2012年、第3作(後編)『Q』
2021年、第4作(完結編)『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本作が公開。
公開から59日間の興行収入は82億8000万円以上、
観客動員542万3475人となり前作のヱヴァンゲリヲン新劇場版Qや、
シン・ゴジラの興行収入を超え、庵野秀明総監督作品として最高記録を更新した。(5/14現在)
出典:wikipedia
話題作であると同時に、ヒット作です。
反響も大きいでしょうね。
シン エヴァンゲリオンへ誹謗中傷の内容は?結末(ラスト)に理由?ネタバレあり【まとめ】
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷に関するコメント全文は?
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?【まとめ】
シン エヴァンゲリオン劇場版へ誹謗中傷の内容は?結末(ラストシーン)が理由か? ※ネタバレあり
シン・エヴァンゲリオン劇場版とは
を調べてみました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
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